インドアゴルフ、フランチャイズで大成功!おさえるべき3つのポイントTOPIC
インドアゴルフ、フランチャイズで大成功!おさえるべき3つのポイント
コロナ禍で、フィットネスジムや3密条件にあたってしまう習い事などが多く閉業、休業の憂き目に遭う中、環境の影響を受けず、安定需要を得てきたのがインドアゴルフです。
インドアゴルフ経営は、億を超えるほどの資金も要らず、大掛かりな設備投資なくして始められる事業として注目され、開業の検討をしている方も多くみられます。
この記事では、特にインドアゴルフをフランチャイズ経営する場合におさえるべき3つのポイントについて解説していきます。
ポイントをしっかり理解し、フランチャイズでのインドアゴルフ経営を成功させましょう。
個人経営かフランチャイズか
インドアゴルフ経営の形態としては大きく分けて、個人経営でやるかフランチャイズでやるかがあります。
どちらにもメリット、デメリットがありますが、これまでに事業に取り組んだことのない方ならまずはフランチャイズ経営をおすすめします。
以下にその理由をご説明しましょう。
インドアゴルフ事業のリスクとは
インターネット上で検索すれば、「インドアゴルフは比較的低い投資で事業が始められる」、という一文をあちこちでみることができます。
しかし、実際にはそううまくはいかないのが現実です。
インドアゴルフ事業を始めるにあたって絶対不可欠なのがシミュレーション装置ですが、つまるところこれは高額なコンピュータで、自動車業界や建設業界で使用されている高額な3次元CADやCAE解析パソコンのようなものです。
装置は10年も経たないうちに消耗・劣化していきます。
そのうえ3D技術が日進月歩で進むなか、装置は新型機種と比べ相当見劣りするようになるのです。
やっと減価償却が終わってこれから本格的に利益が出せるタイミングになるはずの8年目くらいに、また高額な装置を買い直さなければならなくなります。
結果、装置の再購入はせず、なんとか1、2年は経営できたものの、最終的には10年足らずで閉店という典型的な結末を迎えることになりがちです。
この「後から発生する設備投資」こそがインドアゴルフ事業のリスクといえるでしょう。
フランチャイズのメリット
個人経営で発生する設備再投資リスクですが、フランチャイズ経営であればこのリスクを減らせます。
フランチャイズのロイヤリティは発生しますが、本部から集客をはじめとする様々なサポートを受けられるのは大きな魅力です。
経営未経験でも事業に参入できるのもフランチャイズの魅力のひとつといえるでしょう。
これまでの経営実績データに基づいた経営マニュアルが整備されており、しっかりとした支援体制があるのは、初めて事業を進めていくうえでの安心感にもつながります。
母体のバックアップや企業としての社会的信頼度があれば、金融機関からの開業資金、設備投資などの融資が受けやすくなるというメリットもあります。
フランチャイズ企業を選ぶ際には、開業後の事業サポート内容や、経営に関するアドバイスをもらえるのか、集客支援がしてもらえるのかなど、最低でもこの3つについてしっかり確認し、ご自身にとってベストと思えるフランチャイズ企業を選ぶようにしましょう。
フランチャイズのデメリット
フランチャイズのデメリットも当然存在します。
1つめは、経営に自由度がないことが挙げられます。
個人経営であれば自分の裁量で自由に働き、自分好みの店づくりができますが、フランチャイズの場合はあくまでマニュアルに沿った運営、手順を守らなければならなくなります。
自由度のなさから、自分が経営しているのだという実感を感じられなくなるかもしれません。
2つめは、ロイヤリティの支払いが発生することです。
個人経営であれば、売上から得た利益はそのまま自分の収入になりますが、フランチャイズの場合、その収入からさらにロイヤリティを支払わなければなりません。
フランチャイズ契約を締結している間は毎月ロイヤリティを支払わなければならず、これを計算に入れてもちゃんと利益が出せているかを考えていくことが大切になります。
3つめに、ブランドイメージを守らなければならないことが挙げられます。
ブランドイメージはフランチャイズ企業にとってとても重要です。
少しでもイメージにズレがあるとマイナスイメージを持たれてしまうおそれがあります。
人気や知名度が高ければ高いほど、ブランドイメージを守らなければならず、自分好みの店づくりは難しくなります。
デメリットを強く感じるなら、フランチャイズ経営では施設の運営方法を学び経験を積んでいるのだと考えていく方がいいのかもしれません。
インドアゴルフ、事業成功のポイントは?
インドアゴルフ事業を成功させるにはポイントがあります。
個人事業としてインドアゴルフを経営していく場合にはなかなか実現しにくい事柄も、フランチャイズ経営であれば実現しやすくなります。
事業成功の3つのポイントについて解説していきます。
会員数
インドアゴルフに限らずどんな事業についてもいえることですが、何をやるにしても必要なのは、準備資金でも設備でもなく「お客様」です。
どれほど立派ですばらしい設備や建物だったとしても、そこにお客様が来なければ、売上は当然ゼロのままです。
仮に個人でインドアゴルフを始めたとしましょう。
そこにインドアゴルフ場ができたということを何らかの形で発信しなければ、お客様が来ることは絶対にありません。
そうなれば、ご自身でSNS等を使って情報発信したり、新聞やタウン情報誌等を利用して情報発信して、顧客獲得に奔走しなければならなくなります。それですぐに顧客が獲得できればいいのですが、1月経っても2月経ってもいっこうに顧客を獲得できず、売上を伸ばせなければ、事業継続不可能になります。
その点フランチャイズ経営であれば、本部で集客サポートをしてくれたり、集客方法についてのアドバイスやバックアップをもらえます。
会員数獲得という第一の大きな壁を、フランチャイズ経営では比較的楽に乗り越えられるのです。
立地
どこにインドアゴルフ場をつくるのか、立地条件もインドアゴルフを経営していく上ではとても重要です。
いかに情報の時代といえど、その場所があまりにも市街地から遠く離れていたり、交通の便が悪かったりしたら、「あそこに行きたい」とか「出先からのついでに寄ろうかな」と思ってもらえないかもしれません。
そのような不便な場所で開業していたら、やはり集客に苦労することになり、結果的には利益を出しにくくなります。
フランチャイズ経営であれば、母体であるフランチャイズ企業がしっかりとした市場調査やマーケティングを実施するので、間違いないと判断された場所でしかインドアゴルフ場の出店はできません。
逆にいえば、間違いのない立地でインドアゴルフ経営ができるので、適正地の確保や集客に難しさを感じたり、不安を感じたりすることなく経営ができます。
最適の立地でインドアゴルフ経営ができるのもフランチャイズ経営の魅力です。
価格
どんな商品でも適正価格はありますが、個人経営でやっているお店はその方の生活がかかっていて、かつその生活には何の保証もないので、どうしても商品価格は適正かそれ以上になりがちです。
インドアゴルフ経営であってもそれは同じです。
来店するお客様の数が少なかったり、そもそもの会員数が少なかったりで会員費などの固定費を十分に確保できないとなれば、他のインドアゴルフ場と比べて利用料を高めに設定せざるを得ません。
結果、客足が遠のいてしまったら、経営自体が成り立たなくなってしまいます。
その点、フランチャイズ経営であれば、母体の企業が統括しているすべての店舗売上を把握し、業務改善やマーケティング戦略などを検討、実施し、支援してくれるので、思ったように集客、利益が出せていなかったとしても、価格帯を変更するなどの対応を考えることなく、母体からの支援を受けながら、現行価格のままでの運営を続けていける可能性があります。
これは実際にフランチャイズ企業の会社としての体力にも左右されますので、一概にはいえないところもありますが、少なくとも個人経営で事業を継続していくことを考えたら、かなり大きなバックアップになることは間違いありません。
インドアゴルフのニーズってホントにあるの?
インドアゴルフ場のフランチャイズ経営についてここまでお伝えしてきましたが、そもそもインドアゴルフのニーズはどれほどのものがあるのでしょうか。
インドアゴルフのニーズを、市場・魅力・将来性の3つの側面から解説していきます。
インドアゴルフの市場
インドアゴルフ、アウトドアゴルフ合わせての全体練習場数は、横這い傾向から上昇傾向に向かっています。
インドアとアウトドアの練習場数の割合は、アウトドア6割に対してインドア4割程度となっていますが、割合に影響が出るほどではないにしても、アウトドア施設よりはインドア施設の方が増加傾向にあるのは間違いありません。
あわせて、コロナ禍により、3密の影響をあまり受けないゴルフを楽しむ人達が増加しました。
特に20代から40代の若年層のゴルフ人口が増加したことにより、インドアゴルフ需要は高まっています。
若年層の人達は概して「手軽さ」と「便利さ」を求める傾向があります。
好きなゴルフを楽しむためとはいえ、ある程度の人数をそろえて遠くの山あいまで行き、暑さ寒さのコンディションのもとでゴルフをする、という行為自体にわずらわしさを感じる人達が少なからずいるのです。
インドアゴルフでいい、いやインドアゴルフがいい、と考えるお客様を獲得するのはそう困難ではないはずです。
インドアゴルフの魅力
アウトドアで行うゴルフと比べてのインドアゴルフの最大の魅力は「天候に左右されない集客ができる」という点ではないでしょうか。
昨今の夏の暑さは尋常ではありません。
また、冬のアウトドアゴルフでは雪が降ったらクローズせざるを得ません。
天候により稼働率や集客率に変動が起きるアウトドアゴルフに比べ、インドアゴルフでは天候による集客に変動は起きにくく、安定した経営ができることは魅力のひとつといえるでしょう。
次に、インドアでは人目を気にせず練習できるので、初心者やこだわりを持った上級者などを集客できるという魅力があります。
個室型の練習施設であれば、心ゆくまで練習したり試行錯誤したりしたい人達に人気の施設となるでしょう。
3つ目に、24時間無人受付で経営されているインドアゴルフ施設であれば、深夜・早朝などの時間に縛られない集客が可能になるというところもアピールポイントになります。
少し費用はかかりますが、スイングやボールの速度など、細かいデータを分析できる機械を導入することで、自己チェックをしながらゴルフの上達を図りたい人達も集客できます。
こういった分析はアウトドアゴルフではなかなか実現できないだけに、高い需要が見込めます。
インドアゴルフの将来性
近年人気が高まってきたインドアゴルフの将来性はどのくらい期待できるものなのでしょうか。
インドアゴルフはアウトドアゴルフに存在している様々な「わずらわしさ」から解放してくれます。
アウトドアゴルフには、服装やプレイ中のマナーなど、意識しなければならないルールが存在します。
インドアゴルフにはそれがありません。
仕事帰りや休日に、カジュアルな雰囲気で楽しめる気軽さがあります。
また、インドアゴルフで使用する装置は、以前までのものとは違いずいぶんと進歩しています。
コンピュータ技術が発達したことで、まるでその場にいるような錯覚をおぼえるほどの再現性をもったコース映像を映し出すことすらできるようになっています。
憧れの名門コースでゴルフを楽しんでいる気分になれるようなコース映像を製作している企業もあります。
この先はますますその再現性に磨きがかかり、あえてアウトドアゴルフ場に行かなくても十分に手ごたえを感じられるゴルフ体験をインドアゴルフで経験できるようになるでしょう。
インドアゴルフの将来性が明るいのは間違いなさそうです。
まとめ
この記事では、インドアゴルフをフランチャイズ経営で行う場合に考えるべきことをお伝えしました。
インドアゴルフは将来的にも市場拡大が見込めそうな事業であるのは間違いありません。
しかし個人で経営をしていくには、初期投資に問題があるというよりは再投資リスクが発生しやすい事業であり、それが原因で事業不振に陥る例は少なくないのです。
長期の事業イメージをもって取り組むなら、インドアゴルフ事業は未来の市場として期待できる市場です。
フランチャイズを活用して、ご自身にとって最善の事業になるよう、まずは一歩踏み出してみてください。
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