インドアゴルフ練習場ならではの魅力・経営のコツ

 
インドアゴルフ練習場ならではの魅力・経営のコツ

多くの人が日々楽しんでいるゴルフ。ゴルフはコースを回ってスコアを競いますが、実際にプレイする際には練習が重要です。
多くの人は打ちっぱなしの練習や実際にコースにて練習をする人が多いものの、全ての人が毎回コースに出られるというわけではありません。
駅から近いことで利用しやすいと人気があるのが、室内で練習ができるインドアゴルフです。
インドアゴルフ練習場を開業したいという人も多いので、どのような経営のコツがあるのか詳しく解説をしていきます。

インドアゴルフの魅力

インドアゴルフの魅力

通常のアウトドアゴルフと比べて、インドアゴルフならではの魅力があります。
インドアゴルフの練習場を開業する際の魅力は主に下記の4つが挙げられます。

  • 天候に左右されずに練習できる
  • 基本的な練習が徹底
  • 道具がそろっている
  • コーチに教わりやすい

それぞれの特徴について詳しく解説をしていきますので、インドアゴルフ練習場の経営を視野に入れている人は、強みをチェックしましょう。

天候に左右されずに練習できる
イアゴルフの最大の魅力といっても過言ではないのが「天候に左右されない」という点です。
アドアゴルフの場合は天候が悪くなってしまうとどうしても練習ができず、梅雨時期はトレーニングができないことも少なくありません。
しかし、インドアゴルフの場合は天候が悪い日でも足を運びやすく、ゴルフの練習をしっかりと行いたいと考えている人を集めることができやすいです。

基本的な練習が徹底
インドアゴルフは他の練習場とは比べてスイング・フォームの練習に特化しています。
理想的なフォームで打つことができるようになると、自分が考える正確な位置にボールを落としやすくなり、ゴルフのスコアも伸びやすいです。
ゴルフの基礎スコアを伸ばしたいと考えている人がインドアゴルフ練習場に足を運ぶことが多いため、練習ができやすい環境を作るのがおすすめになります。

道具がそろっている
インドアゴルフ練習場の経営を行う場合は道具をそろえる必要がありますが、道具がそろっていない人でも練習が行いやすいという点が魅力として挙げられます。
アウトドアゴルフや打ちっぱなしの場合は自分自身がゴルフの道具を全て用意する必要があり、揃えるためには数万円から数十万超えることも少なくありません。
しかし、インドアゴルフ練習場で自分に合うものを使っていくことによって、どのクラブを集めればいいのか把握した上で揃えることが可能です。
道具がそろっている場所で練習したいと考えているインドアゴルフで練習する人が多いです。

コーチに教わりやすい
インドアゴルフの練習場では、ひたすら練習できるところもあれば、トレーニング用のコーチがついて教えてもらうこともできます。
インドアゴルフ練習場を経営する際にも、コーチを雇うか雇わないかを決めることも必要です。コーチに教わりながら練習を行うことで、しっかりと練習ができるというイメージを持ってもらい、初心者の人が足を運びやすいです。

インドアゴルフの経営のコツ

インドアゴルフの練習場を経営する際にはコツが存在し、しっかりとポイントを押さえることによって集客ができやすく、長期にかけた利益を生み出しやすいです。
インドアゴルフ練習場の経営を行う際のコツは下記の4つになります。

  • コンセプトがしっかりとしている
  • 設備・サービスが充実している
  • 他のゴルフ場との差別化が図れている
  • リピーターを増やす工夫ができている

それぞれのコツについて詳しく解説をしていきますので、インドアゴルフ練習場の経営を考えている人は参考にしてみてください。

コンセプトがしっかりとしている

インドアゴルフ練習場の経営を行う際に最も大切といっても過言ではないのが「コンセプトをどのようにするのか」という点です。
というのも、コンセプトはインドアゴルフ練習場によって異なり、女性が入りやすい雰囲気のところもあれば、男性サラリーマンが足を運びやすい雰囲気、家族で入りやすい雰囲気など様々考えることができます。
コンセプトが定まっておらず、ただインドアゴルフ練習場を経営したいという気持ちでは、集客ができにくく、経営困難に陥ることも少なくありません。
経営をしっかりと行っていくためにも、コンセプトをしっかりと意識するようにしましょう。

設備・サービスが充実している

経営を順調に進めるためにも、インドアゴルフ練習場の設備も充実させるようにしましょう。
インドアゴルフ練習場に足を運ぶ人はしっかりと練習をしたいと考える人がほとんどです。
しかし、設備やサービスが充実していない場所は、一度練習ができたとしても、もう一度行きたいと思う人は限りなく少ないといっても過言ではありません。
ゴルフを楽しむためのマシンやクラブなどの設備がそろっている場合は満足しやすいほか、サービスとしてドリンクや飲食ができると満足できやすいです。
集客を行うためにも、設備やサービスはしっかりと力を入れるようにしましょう。

他のゴルフ場との差別化が図れている

他のインドアゴルフ練習場に負けないためにも、差別化をしっかりと図ることは大切です。
イメージしてもわかりやすいように、他のインドアゴルフ練習場と同じことを行っていても、当然足を運ぶ人は分散されます。
周りと同じことを行っている場合は、雰囲気や立地に左右されやすく、自分の立地が悪い場合は集客が見込めないというケースも多いです。
他のインドアゴルフ場よりサービスが充実している・クラブやシミュレーションゴルフマシンが豊富・ポイントカードでお得に練習ができるといった点でも差別化が図れるため、他のゴルフ場に負けないように差別化について考えるようにしましょう。

リピーターを増やす工夫ができている
インドアゴルフ練習場の経営を行いたい場合は、コンセプトやサービスの充実度を高める点も大切ですが、いかにリピーターを増やすかという点も考える必要があります。
初めて足を運んでもらうことも大切ですが、ゴルフ場は何度も足を運んでもらえる状態でないと、経営は特に厳しいです。
他の業界でもリピーターは大切ではあるものの、インドアゴルフ場は電気代や設備費・固定費などのランニングコストがかかるため、継続的に利益を出すためにもリピーターをいかに増やすかを考えるようにしてください。

経営が失敗しやすいポイント

インドアゴルフ練習場では、成功する場所もあれば失敗する場所もあります。
失敗しやすいポイントも存在し、下記の3つが解決できていない場合はリピーターを増やしにくいです。

  • 狭い
  • 周りの騒音がうるさい
  • 差別化に失敗している

なぜ解決ができていないと失敗しやすいのかについて解説をしていきますので、参考にしてみてください。

狭い
インドアゴルフ練習場を成功させるためには、なるべくスペースを広く取るようにするのが好ましいです。
インドアゴルフ練習場で人の回転率を考えた際には、練習ができるスペースが当然多い方が利益を生みます。
ただ、ゴルフは多くの人がお分かりいただけるように、スイングを行う際には集中します。
しかし、人同士の距離感が近い場合はどうしても集中が難しく、上手にショットができないことから再度足を運んでもらいにくいです。
利益を生むために詰め詰めに設定してしまいがちですが、集中してゴルフをしてもらうためにも広い感覚でゴルフができるようにしましょう。

周りの騒音がうるさい

インドアゴルフ練習場の失敗例として他にも挙げられるのが騒音です。
騒音に関しても先述でご紹介した点と同じように、ゴルフは集中して行うスポーツになるため、騒音がうるさい場合は苦痛に感じます。
練習音・機械音であれば多少我慢できるところがありますが、車の騒音や電車の騒音などがうるさい場合は集中できないため、対策を練るようにしましょう。

差別化に失敗している
経営に失敗している人の多くは他との差別化が図れていないという点も少なくありません。
どうしてもインドアゴルフ練習場は足を運びやすい場所に行く人が多く、郊外で立地が悪い場合は経営しても再度足を運んでももらえる可能性は少ないです。
立地で他との差別化ができない場合は、家族が訪れやすいように、子供向け設備の設置や飲食の用意・女性をターゲットに絞りたい場合は、女性でも入りやすい雰囲気づくりなどがおすすめになります。
他と同じことを行っていても意味がないため、差別化をしっかりと図るようにしましょう。

インドアゴルフ練習場の開業資金はどのくらい?
インドアゴルフ練習場を開業したい場合は、当然開業資金の準備が必要です。
物件や設備の数によっても開業資金が左右されますが、開業資金の目安は3,000万円で考えるようにしましょう。
特にインドアゴルフ場の場合は駅近くの物件が好ましいため、物件・土地代にはなるべく資金を投入するのが好ましいです。
開業資金を調達する際には、地方の金融機関に相談する場合や日本政策金融公庫に相談するという方法があります。
ただし、金融機関に相談する際には、ある程度入念な計画を練っている状態でないと融資をしてもらえないため、経営・開業を考えている際には計画書の作成を行うようにしましょう。

インドアゴルフ練習場はどのような流れで開業するのか?

インドアゴルフ練習場を経営・開業を行いたい場合は、下記の7つのステップを行うことが必要です。

  1. コンセプト・ターゲット層の設定
  2. 物件選び
  3. ホームページの制作
  4. 開業のための準備
  5. 開業許可・申請手続き
  6. 開業
  7. 分析・改善

それぞれのポイントについて詳しく解説をしますので、参考にしてみてください。

コンセプト・ターゲット層の設定

まず開業・経営を行うためには、どのようなコンセプトにするのか、ターゲット層をどこに絞るのかを考えるようにしましょう。
サラリーマンが足を運びやすい雰囲気と、女性が足を運びやすい雰囲気、家族連れが足を運びやすい雰囲気は大きく異なります。
コンセプト・ターゲット層の設定をミスると集客率が悪いため、経営を行っていても苦戦する可能性が極めて高いです。
コンセプト・ターゲット層の設定はしっかりと行うようにしましょう。
できれば開業を行う際に、リサーチを入念に行うことが大切です。

物件選び

コンセプトやターゲット層の設定も大切ですが、集客をしっかりと行うためにも物件選びにも重点をおくようにしましょう。
立地が良ければ当然賃貸費用も高いですが、コンセプトや設備・サービスなどもしっかりとできていると見返りは大きいです。
物件選びも他のゴルフ場との差別化の一つになるため、時間をかけて物件選びを行うのが好ましいです。

開業資金の調達

開業資金の調達も方法を考えることも必要です。
というのも、開業資金は3,000万円が目安と先述で触れていますが、地方の金融機関や日本政策金融公庫がすぐに開業資金を融資してくれるというわけではありません。
融資をしてもらうためにも何度も足を運ぶ必要がある上に、経営計画書の提出や融資をしてもらうための書類の準備などが必要です。
特に日本政策金融公庫の場合は好条件での融資をしてもらうことができますが、融資の可否は厳しく設定されています。
開業資金の調達で苦戦をしないためにも、調達方法を事前に考えてコツコツと計画書を作成しておくのが好ましいです。

ホームページの制作

インドアゴルフ練習場の経営を行う際には、ホームページの制作も事前に行うようにしましょう。
ホームページの制作を行わずに開業する人もいますが、制作を行っている状態と制作を行っていない状態ではやはり集客率にも差があります。
公式HPを作って宣伝をすることによって、他のところとどのような違いがあるのかを紹介できるため、多くの人に魅力的な練習だと感じてもらいやすいです。
できるのであれば、なるべくホームページの制作を行って宣伝するようにしましょう。

開業のための準備

開業のための準備に時間をかけることも重要です。
宣伝も大切であるほか、初めて足を運んでもらった人が居心地がいいと感じてもらいやすい雰囲気づくり、再度足を運びたいと思わせるようなサービス設定などを行う必要があります。
開業準備で軌道に乗るかどうかが決まるといっても過言ではないため、開業のための準備は入念に行うようにしましょう。

開業許可・申請手続き

インドアゴルフ練習場の経営を行うためには開業許可・申請手続きが必要です。
飲食を伴う場合は飲食店営業許可が必要であるほか、バー形式にして0時以降に営業する際には深夜酒類提供飲食店営業の届出が必須になります。
他にも食品衛生責任者の資格などが必要になる上に、開業届の提出なども必要なので、開業する上での手続きや許可をしっかりと調べて準備をするようにしましょう。

開業
物件やコンセプト・開業資金の調達が終わればいよいよ開業です。
開店当時は話題性から多くの人が足を運びやすいですが、継続して足を運んでもらうためには開業したときにどれだけ好印象を持ってもらうかです。
開業した際には多くの人に好かれるインドアゴルフ練習場というイメージを作るためにも、しっかりと対応を行うようにしましょう。

分析・改善
経営を行っていく上で欠かせないのが分析で、どのくらいのリピート率があるのか、新規顧客の獲得ができているのか、純利益率はどのくらいなのかを考えることが必要です。
分析を行った上で改善できる部分はしっかりと改善していくことで、多くの人が足を運んでもらいやすい経営スタイルを作れます。
ただし、改善を行う際にはなるべく迅速に行うようにしましょう。
改善点を迅速に行っていない状態は、改善が行えていない期間中に来た顧客に残念な思いをもう一度させてしまう可能性が高いです。
分析を行い、改善できる箇所がある場合は迅速に対応するようにしましょう。

まとめ

インドアゴルフ練習場を経営するためには、様々なポイントを考えることが必要です。
ゴルフの練習場を経営する際には、いかに練習を行う人が不快な気持ちにならずに集中して練習できるか・楽しめるかがカギを握ります。
経営を行っていく上では分析や改善も大切ですが、開業準備も重要になるため、しっかりと考えた上で開業・経営を行っていくようにしましょう。

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