④レッスン方法

スクールによっては「グループレッスンのみ」の場所も…まずは、あなたに最適なレッスンスタイルから、スクールを選んでみませんか？

• マンツーマンレッスン

時間数分、じっくり自分だけに教えてもらえます。当然、料金は割高にな分「お金をかけても出来るだけ早く上達したい」という方にオススメ。ただ、１対１だと気疲れしてしまう方には合わないかもしれません。

• 4人以下のグループレッスン

料金的に中庸。60分、3人で行うレッスンの場合。準備・片づけを考えて、１人15分以上は指導してもらえるレッスンです。半分は自分で、半分はアドバイスを聞きながら、レッスン中に反復したい方にGood。

• ５人以上の多い人数でのグループレッスン

60分、５人以上に行うレッスンの場合。準備・片づけも考えると、指導時間は１人10分以下。物足りなく慌ただしいかもしれません。この形態のレッスン料金は、割安の場合が多く、穴場かもしれません。レッスンの回数を多くとれる方にGood◎
どのレッスンにするかはご自身のレベルや教わりたい内容次第となります。

「自分に何が必要かわからない」
「何が合うのかわからない」
「スクールの進めるままでいいのかわからない」

そんな時はまずはグループレッスンから試してみるのがオススメです。
お値段的にもお手頃ですし、物足りなさを感じたら1対1のレッスンに切り替えられます。

⑤テストの有無

テストというと、内心ドキドキしますし。なるべくならプレッシャーを感じずに練習したいものです。でも、入会の為にはレベル分けテストが必須のスクールもあります。
スクール側の便宜上行うテストですが、利用者としても嬉しいメリットがあります。それは、テストはご自身の向上のチャンスととらえてみる事です。
入会後すぐのテストでは、初心者と判定されても、半年後のテストでは中級者を目指せるように日々の練習に取り組んでみるとGood！
初心者の方の目標値の設定やモチベーション維持に最適！
テストがあるスクールは、逆にオススメしたいくらい良い条件のスクールと言えます。

⑥機械の有無

インドアスクールに多いのが、こういった機械を使った分析を行ってくれるサービス。初心者であれば、スイングの姿勢のために必須の機械もあります。カメラがあるか？シミュレーターがあるか？は初心者にとってスクールを選ぶ際の重要点と言えるでしょう。

• スイングカメラ

ゴルフは非常にデリケートなスポーツで。ボールとクラブがボールに当るのが１cmズレただけで「ナイスショット」か「ミスショット」かを大きく分けてしまうのです。
そのため、スイングの姿勢はできるだけ固定したいものです。しかし、毎回少しずつ姿勢は変わってしまうもの。コーチからアドバイスを受けたとしても、それが的確に姿勢に反映させられているかは、自分でなかなか解らないのです。

そこで活躍するのが「スイングカメラ」。
自分がどんな動きをしてるか解らないという、盲点に食い込める便利な機械です。出来れば後方・側面からの2か所から撮影されるのが、動きがよくわかりおすすめです。

• シミュレーター

シミュレーターはあった方がベター。
初心者の方は、まずはスイングの型を固めるのが重要なので、スイングカメラ（ビデオ）があれば事足りると思います。当たるようになってくると、次は、どれ位飛んでいるのか、真っすぐ飛んでいるか（曲がっていないか）が大事になってきます。
それを把握する為には、中級者はシミュレーターもあった方が良いです。（当スクールは、シミュレーターに加えインパクトの瞬間を見れるハイスピードのカメラや、スイングスピード等も表示され自分のスイングを客観的に把握出来ます。）逆に上級者になるとシミュレーターがなくても、どの位飛んだか、どの位曲がったか自分で解るようになるのでなくても構わないと思います。

• スイングカメラ＆シミュレーター

スイングカメラと再生映像機器（ビデオ）がある前提で、初心者がスイングの型を作るには良いです。
（ボールの行方＝「正しいスイングが出来ているかの確認」に代わるフィードバック機能になるのがビデオ。修正しようとしている部分「スィングの箇所」がきちんと修正できていたかどうかをビデオで確認します。インドアで、球の行方も見えない、ビデオも使わないレッスンやスクールは、ストレス発散や仲間作りといった理由で通うならば良いですが、上達という点からは難しい方が多いと思われます。初心者はクラブがどういう軌道を通っているのか、スイングがどう変わったかが、なかなか自分では感覚的に把握出来ません。ビデオ等の客観的に自分のスイングを見える機器が必要な方が多いと思われます。）

⑦仲間ができる

スクールに通う人たちは、性別、年齢もさまざまです。
普段の生活では、交流することのない人たちも多くいます。
「ゴルフに興味があってスクールに通ってみたけど、友達はゴルフやっていない」
「会社やイベントで基礎的な部分が必要で習い始めた」
「ゴルフを上達したい」
「はやくラウンドにでたい」
と同じ気持ちの人たちばかりです。
共通の目標を持つ人達と交流を持つことでモチベーションUPに繋がります。
同じ時間、同じ曜日に通う事で顔なじみになっていく事が多いです。少しずつ距離感が縮まりますね。

⑧インストラクター（コーチ）との相性

コーチの教える技術は、理論がしっかりしているかは当然として、生徒のどこを修正すれば、全体が良くなるか見抜く力（沢山あるなかで最も効果的な1か所を見抜く力です、多くの事を指摘されても一遍に、意識・修正出来ないので）。とコミュニケーション力。
どのように伝えれば生徒の動きが求めている動きに変わるかというコミュニケーション技術です。同じ事を伝えても生徒によってはいろんな動きをします。求める動きになるよう、その生徒さんにあった伝え方の引き出しを持っていて、求める動きに誘導出来るコーチが良いコーチです。
初心者の方が、コーチが良いかどうかを判断するのは難しいかもしれませんが、実際の体験レッスンを複数か所受けて、自分に合うなあと思うスクール、コーチを選択するのが良いと思います。また、上達するにつれ、自分のスキルに合うコーチが変わってくる事もあります。

⑨嬉しいサービス盛りだくさん

1. 道具レンタル

クラブ・シューズ・グローブのレンタルがあると「時間が空いた時」「帰る前に」フラっと手ぶらで気軽に行ける。貸出が無料なら尚良い施設である。

クラブはあまり古くないか
初心者向けすぎないか
上級者向けすぎないか

是非確認したいところです。

2. ジム併設

スポーツジムを併設しているような施設もあります。

ゴルフに必要な体幹を鍛える
ラウンドやスイングの安定に必要な脚力を鍛える　等

ジムでのトレーニングも一緒にできる、一石二鳥な施設もあります。
複数の施設の会員になるより一括でできるのは便利ですね。

3. 更衣室・シャワー

「仕事帰りに立ち寄った際、スーツのままではゴルフのスイングがしにくい・・・」
そんな時に簡単に着替えたりできる更衣室があると便利！
また、練習後にスーツに着替え直す時にササっとシャワー浴びれたらサッパリして帰宅できます。

4. その他

・左利きの人に便利な左利きゾーン、左利き専用の道具等も用意があります。
・練習の記録から1人1人にに寄りそった振り返りや今後に活かせる方針を決める事ができます。

⑩まずは体験で選ぶ

でもどんな所があなたに合っているのか、Webの画面ばかりを見ていてはわかりませんね。
そこでおススメなのが、各スクールの初回無料体験レッスンに申し込んでみること。

◎体験レッスンを受けてみて選ぶ
通いやすい場所や気になる場所で選んでみるのがベスト！
通うなら長い目で続けられるところを選びましょう。

◎指導者との相性や設備が重要
ゴルフ理論がしっかりあり、生徒に伝えるコミュニケーション能力が優れているのかどうかも体験レッスンでみておきましょう。

〇体験レッスンで見るポイント〇
スクールの場所（立地など通いやすさを見ましょう）
スクールの方針（スクールの特徴と自分の目的が合っているか）
雰囲気（スクールなので長く続けられそうか）
レッスン内容（自分に合うレッスンはどれか）
スクール内の練習機器や設備（機械等の設備は充実しているか）
指導者との相性（コーチの性格など自分に合っているか）
料金設定（通いたい頻度と合っているか）
レンタル等のサービス

本当に【通いやすいのか】【ご自分に合っているのか】ご自身で体感することが1番大切です。

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