2022/09/05
ドライバーの飛距離を伸ばすには?飛距離をアップさせる3つのポイント
ドライバーの飛距離を上げてスコアアップしたい。
飛距離がなかなか伸びないけどどうしてだろう。
ドライバーは、ゴルフで使うクラブのなかでもっとも遠くまでボールを飛ばせるクラブです。
ドライバーでうまく打ち、遠くまで飛ばせるかは、スコアアップには欠かせない要素のひとつです。
今回は、ドライバーの飛距離を伸ばすた目の3つのポイントを簡単にご紹介します。
これで飛距離アップ!ドライバーで遠くへ飛ばすための3つのポイント
ドライバーの飛距離を伸ばすためのポイントを簡単にご説明いたします。
それぞれのポイントの詳細は別の記事でご紹介しますので、今回は簡単に要所をご紹介させていだだきます。
①適切な回転数のバックスピンをかける
バックスピンとは、ボールが飛んでいく際に目標方向と逆向きにかかる回転のことです。
バックスピンはかければかけるほど良い、というわけではありません。
回転数が多くなるほど、ボールが空中で上に飛ぼうとする特性があるため、回転数が多すぎると上に浮き上がってしまって、飛距離が落ちてしまいます。
逆に少なすぎると地面に早く落下してしまい、飛距離アップに繋がりません。
適切な量のバックスピンをかけることは飛距離を上げるには欠かせない大変重要なテクニックです。
バックスピンについては、また別の記事で詳しくご紹介します。
②体重移動を大きく使う
ゴルフには、体重移動が非常に重要です。
クラブを振り上げてからショットするというゴルフのスイングの一連の動きは、上半身や腕の振りが一番大事なポイントだと思われがちですが、理想的なスイングは実は下半身主導のスイング。
セットしたボールに力を効率よく伝えるためには、スムーズな体重移動を行って力を伝えていくことで体の回転力を増す必要があります。力を上手に伝えていくことでスイングに重力や遠心力などが加わり、結果として飛距離の向上に繋がっていきます。
これを実現するために大切なポイントが体重移動です。
体重移動が上手にできるようになるとクラブの振りやヘッドスピードが格段に上がり、ボールへ伝わるエネルギーが最大化されます。
より大きな力でのインパクトが実現し、飛距離がアップが期待できます。
③ヘッドスピードを上げる
ヘッドスピードとは、インパクトの時、ボールを打つ時にクラブフェース面でボールが当たる時のスイングスピードのこと。
ヘッドスピードの速さと飛距離は強く関係しています。
ヘッドスピードが、速ければ速いほどボールは遠くへ飛び、遅いほど飛距離はでません。
また、ヘッドスピードを上げることを力強くフルスイングすることイメージされる方も多いですが、そうではありません。
先ほどの体重移動の項目でもお伝えしましたが、ヘッドスピードを上げるために必要なのは、正しく手首や腕、腰などを使い体重移動をうまく使うことです。
正しい体の動きによって力が上手に伝わっていく、その結果がヘッドスピードの向上につながるのです。
ドライバーの飛距離アップは難しいことじゃない
いかがでしたでしょうか。
ドライバーで遠くに飛ばすために筋トレを頑張る、という方もいらっしゃいますが、それだけでは飛距離アップには繋がりません。
ご紹介したバックスピンや体重移動など、様々な要素が関係してきます。
ただ、全て難しいことではなく、少しずつ練習していけば必ず身に付くものばかりなので、着実に練習して身につけていきましょう。
ドライバーの飛距離を伸ばして、楽しいゴルフライフを一緒に目指していきましょう!
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