2022/11/09

これでもうダフらない!体が沈み込まないようにスイングをしよう!

ゴルフのスイングでダフる原因のひとつとして、ダウンスイングの時に体が沈み込んでしまっているということが挙げられます。

体の上下運動は悪いことではありませんが、初・中級者のゴルファーにとっては少しレベルが高い技術のひとつかもしれません。

そこで今回はスイングの際に体が沈み込んでしまう原因を解説します!

目次

①アドレスの時の重心が低すぎる

②ボールへコンタクトしようとする意識が強すぎる

③ダウンスイング時に右腰が前に出過ぎている

まとめ

 


①アドレスの時の重心が低すぎる


 

 

体が沈み込んでしまう原因のひとつとして、アドレス時の重心がそもそも低すぎることがあります。

アドレス時に重心が低いと、インパクトの際のボールとの距離が適切ではなくなってしまいます。

スイングする際には、必ずアドレスの時よりも、頭の位置は低くなります。

ダウンスイングの際に、トップの位置から切り返して、右肩からスイングに入っていけば、自然とボールへの距離は近付きますので、アドレスの時には重心が低くなりすぎないようにしましょう。

自分のアドレスが低くなりすぎていないか確認したい場合は、わたしのゴルフのスイング解析機を使って、確認してみましょう。

 


②ボールへコンタクトしようとする意識が強すぎる


 

ボールにしっかりとコンタクトしようする意識が強すぎると、体がボールに向かってしまいます。

ボールを迎えにいってしまい、ボールとの距離が近くなりすぎることでダフリにつながってしまいますので、アドレスに作った前傾角度を変えないように正しい軌道でスイングするようにしましょう。

そのためには、ボールを意識しすぎないように、ボールをぼんやり見るくらいの気持ちで、スイングしましょう。

 


③ダウンスイング時に右腰が前に出過ぎている


 

 

ダウンスイングからインパクトする際に、右腰が必要以上に前に出過ぎてしまうと、クラブの起動が思っていたよりも沈みこんでしまい、クラブの最下店がボールよりも手前に来てしまい、ダフる結果につながってしまいます。

このような方は、腰の右側を捻るのではなく、左側を後ろにひくイメージでスイングしてみましょう。

左腰を引けば自然と捻れが生まれます。

腰の回転はその場回転が基本です。

正しいその場回転は、ご自宅でも練習して身につけることができます。

お尻を壁に当てた状態で構え、お尻が壁から離れないように左腰を引くイメージで回転させる練習が効果的です。

 

まとめ

 

体が沈み込んでしまう原因にはいろんなことが考えられます。

自分のスイングを確認しながら、原因を見つけていきましょう。

自分ではなかなか原因が分からずに困っている…などございましたら、わたしのゴルフ認定コーチがサポートしますので、お気軽にご相談くださいませ。

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