2022/12/15
3パット撲滅!ロングパットを克服してパターを着実に決めていこう!
10m以上の距離のあるロングパット。1打で決められたら最高ですが、できれば2打で収めたいですよね。
このロングパットをどれだけ攻略できるかが、3パットを減らすために大変重要になってきます。
そこで今回は、ロングパットを克服するためのイメージを養う方法を4つ、解説します!
目次
①ボールを転がしてみる
まずは実際にボールを転がしてみましょう。
転がしてみると、意外に思い通りの距離に合わせられることが分かると思います。
練習グリーンに行ったらまずはパターを使わずに、手でボールをカップに向かって転がしてみるといいでしょう。
何度もカップに向かってボールを転がしてゆくうちに、少しずつ、どのように転がせば良いのか、感覚がつかめてきます。
感覚が掴めたらそのイメージでパットすると、距離感がグッと掴めていることが実感できますよ。
②ボールをフェースの芯でとらえる
常にパターフェースの芯でボールをとらえること、これもロングパットを克服するためには非常に重要なことです。
芯でヒットしたボールは転がりが良くなります。
ボールの転がりがいいと、ボールがちょっとぐらいの傾斜や芝生には負けませんし、何より、思ったよりも伸びなかった、ということや左右に切れたり、ということも少なくなります。
つまり、思った通りにボールが転がってくれやすくなるのです。
ロングパットでは、思った通りにボールを転がせることが3パットを減らすためのカギになりますので、常にフェースの芯でボールを捉えて、思い通りの位置付近に寄せられるようにしましょう。
③1打目でカップを狙わない
ロングパットで1打目でカップを狙おうとしてしまうと、力が入り肩が上がってダフってしまってショートしたり、力が入ってオーバーしてしまったり、ということに繋がりやすいです。
ロングパットを1打でカップインすることはとても難易度が高いです。
2打でカップインすることができるだけで、スコアは大きく伸びます。
1打目は寄せるだけ、くらいの気持ちで打つよいいでしょう。
カップインできるか不安に思う方は、カップが1メートルくらいあるとイメージしてみてください。
気持ちが和らぐことでリラックスしてパターができます。
気持ちを楽にしてロングパットに臨みましょう。
④しっかりとしたイメージを持つ
ロングパットに挑むときは、実際に打つ前にしっかりとイメージをしてからにしましょう。
打ったボールのスピードや、どのように転がっていくのか、このイメージができていることが大切です。
カップを見ながら素振りをしてみたりするのもいいでしょう。
目標の場所までの転がっていくボールのイメージと、ストロークの感覚を重ねてみてください。
イメージが固まったら、そのままの感覚でパットに臨みましょう。
イメージ通りやれば大丈夫だとリラックスすることにも繋がりますので、ぜひやってみてください。
まとめ
ロングパットで思った位置に寄せられれば、3パットの数は大きく減らすことができます。
1打目で入れるのではなく、2打で確実に入れる、ということを目標にしましょう。
3パットを減らすことができれば、スコアは大きくアップします。
着実に2打で決めるために、ロングパットを大切にしていきましょう。
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