2023/06/04

ドライバーの飛距離を筋トレで上げよう!詳しい筋トレの方法を紹介します!

前回の記事で、飛距離アップのために筋トレは必要であることを解説しました。

今回は、その筋トレの詳しいやり方・方法を解説します!

①〜③は早く動く強い筋肉を、④は柔軟性のあるしなやかな筋肉を身につけるための筋トレの方法です。

必要な筋肉を適切に鍛えて、飛距離アップに繋げていきましょう!

 

目次

①懸垂で背筋を鍛えよう

②プランクで体幹を鍛えよう

③スクワットで下半身を鍛えよう

④ゴムチューブを使って肩まわりを鍛えよう

まとめ

 

①懸垂で背筋を鍛えよう

背筋を鍛えるには懸垂がとても有効です。

やり方としては、両手を肩幅よりも少し広めに開いて、胸を張り、背中を反ってバーに近づけるように行います。

懸垂をする時に重要なのは、肩甲骨を寄せて体を引き上げること。

腕の力で懸垂をすると背筋への刺激が少なくなってしまうので注意しましょう。

 

②プランクで体幹を鍛えよう

体幹トレーニングの定番であるプランクは、道具を必要とせず、自宅でもできるのでとてもおすすめです。

プランクは腹直筋や腹斜筋、背中と全身の筋肉に刺激を与えることができます。

やり方としては

(1)両肘を床につけ、うつ伏せの状態になる
(2)腰を浮かせ、背筋をまっすぐに伸ばす
(3)頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように姿勢をキープする

両肘とつま先で全身が一直線の状態をキープします。

30秒〜1分を目標に姿勢をキープしましょう。

お尻が上がりすぎたりしないように、一直線の姿勢を意識して行なってください。

正しいフォームがキツイ方は膝をついて、余裕がある方は片足をあげてみるなど、ご自身の筋力に合わせて調整してみましょう。

 

③スクワットで下半身を鍛えよう

下半身を鍛えるために大変有効なトレーニングがスクワットです。

下半身を鍛えれば脚の踏み込みや床反力を使うなど、脚力を使って下半身のパワーをスイングエネルギーへと変換できるようになります。

スクワットの方法は

(1)足を肩幅より少し広めに開き、爪先は少し外側に向ける。
(2)股関節を曲げ、お尻を真下に落とすイメージで膝を曲げる。
(3) 太ももと床が平行になるまで腰を落とす。
(4)膝を軽く曲げたところまで立ち上がる。

スクワットは顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばしましょう。

 

④ゴムチューブを使って肩まわりを鍛えよう

肩まわりを鍛えるのに最適なのがゴムチューブを使ったトレーニングです。

肩まわりの筋肉はブレないスイングをするために必要です。

また、肩まわりの筋肉が硬直してしまうとスムーズなスイングの妨げになりますので、柔らかくしなやかな筋肉をつけるためにゴムチューブでのトレーニングがおすすめです。

やり方は、

(1)両手を肩幅より広げ、その位置でチューブを持つ。
(2)そのまま体の後ろに回す。

これを繰り返すことで、筋力が着くのと同時に肩甲骨を広げ、肩まわりの筋肉を柔らかくすることができます。

 

まとめ

ドライバーの飛距離を上げるためには筋トレをして筋力をつけることが必要になります。

体を鍛えることはゴルフのためだけでなく、私生活においても気分転換になったり、より健康的に過ごすためにとても有効です。

無理のない範囲でトレーニングをしていきましょう。

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