2023/06/10
ミート率を上げるには?ミート率がを上げる練習7選をご紹介します!
ミート率は以下にボールに効率よく力を伝えられているかを示す数値です。
ミート率について数回に分けて解説してきましたが、今回はミート率を上げるための練習方法を7つ紹介します!
今回紹介する練習を行い、ミート率を上げ、飛距離のアップ、そしてスコアの向上に繋げていきましょう。
目次
ミート率を上げる練習方法②グリップを短く持ちコンパクトにスイングする
ミート率を上げる練習方法①ティーアップしたボールを打つ
ティーアップしたボールを打つことで、構えたところにクラブヘッドを戻す感覚を身につけることができます。
また、ミート率を上げるためには、ボールを芯で捉える必要があります。
ティーアップしたボールを打つと、マットの上ではわかりづらいスイングの上下のズレがわかるようになり、確実に芯で捉える感覚を身につけることができるようになります。
振り幅は小さくても問題ないので、芯に当てることを意識して練習しましょう。
ミート率を上げる練習方法②グリップを短く持ちコンパクトにスイングする
クラブを短く持つことで、クラブの遊びがなくなり支点が安定し、ミート率のアップにつながります。
短く持つことでスイングスピードが落ちるのではないかと考える方もいるかもしれませんが、その分ミート率が上がるにで飛距離としてはあまり変わりません。
スイングが安定し、ミート率が上がりますので、やってみましょう。
ミート率を上げる練習方法③スタンス幅を狭めてスイングする
スタンス幅を狭めることで、体が回転しやすくなり、スイングの軸が安定します。
軸が安定していればクラブの芯にボールを当てやすくなるため、芯に当たる確率が上がり、ミート率が上がります。
スタンス幅が広いと力みも加わってしまい、スイングがぶれてしまします。
球の捕まりが悪いと感じている方はぜひ試してみましょう。
ミート率を上げる練習方法④手首の掌屈を入れる
ゴルフのスイングにおける掌屈(しょうくつ)とは、左手の平側に手首を折る動作のこと。
テイクバックの腰の高さで最初に左手の掌屈を作りるのがシンプルです。
ダウンスイングまでに掌屈の動きを入れれば、ダウンスイング以降は左に回転するだけになり、手を返すようなフェイス操作の動作がないため、ボールのつかまりが良くなります。
ミート率を上げる練習方法⑤スプリットハンドでスイングする
スプリットハンドとはスプリットハンドグリップとも呼ばれ、左右の手が重ならず別々の場所を握ることを指します。
ミスショットの原因に、手首の使い方がうまくできていないことがあります。
スプリットハンドでスイングすることで、スイング中の右手と左手の入れ替えがわかりやすくなり、手と体が同調したスイングが体感でき、しっかりと芯で捉えられるようになりますので、試してみてください。
ミート率を上げる練習方法⑥クローズスタンスで打つ
クローズスタンスとは、アドレスをして両足のつま先の先端を直線で結んだときに、
やや右足が後ろに下がる状態のスタンスのことです。
右足を引く時、両肩を結んだラインや腰のラインも、一緒に右を向かないように気をつけましょう。
クローズスタンスにすると、右サイドのスペースが大きくなりインサイドからゴルフクラブを振りやすくなります。
その結果、球のつかまりが良くなり、ミート率の向上につながります。
ミート率を上げる練習方法⑦ビハインド ザ ボールを意識する
ビハインド ザ ボールとは、頭をボールの後ろにという意味で、インパクトの瞬間にボールよりも頭が後ろにあることを意味します。
ビハインド ザ ボールを意識すると、上体が突っ込みにくくなります。
上体が突っ込んでしまうと、スイングの軌道がズレ、ダフリやトップなどのミスショットの原因になります。
インパクト時にボールよりも頭が後ろにあることを意識しながらスイングをして、スイングの軌道がブレないようにしましょう。
まとめ
ミート率を上げるための練習方法を紹介しました。
まずは自分のミート率を知り、ミート率が低い方は、ミート率を上げて飛距離とスコアを上げられるように、本日紹介した7つの方法を試してみてくださいね。
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