2023/08/06
初心者必見!ゴルフクラブの選び方について解説します!
ゴルフに興味を持ち、ゴルフクラブを買いに行ったものの、種類が多くて何を買えばいいかわからない…
そんな経験をする前に、ゴルフクラブの選び方の基本を、今回の記事ではお伝えします!
ゴルフクラブの種類や、最低限必要なクラブの種類など、これから始めてクラブを買う、という方の参考はぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
ゴルフクラブの種類
そもそもゴルフクラブにはどんな種類があるのかがまだしっかり分かっていない、という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、まずはクラブの種類について解説します。
ドライバー
最も長いシャフトを持ち、ティーショットで使用されるクラブです。飛距離を重視し、ボールを飛ばすために使います。
フェアウェイウッド
ドライバーとアイアンの中間に位置するクラブで、フェアウェイからの長いショットやセカンドショットに使用します。3ウッドや5ウッドなどが一般的です。
ユーティリティクラブ
難しいライや長いパー3ホールなど、アイアンでは届きにくいショットに対応するためのクラブです。アイアンとフェアウェイウッドの特徴を併せ持っています。
アイアン
フェアウェイからの短いショットやグリーン周りのアプローチに使用します。番手が2番から9番まであり、番手が小さいほど飛距離が出ず、ボールをコントロールしやすくなります。
ウェッジ
短い距離のショットに特化したクラブで、バンカーショットやグリーン上からのピンポイントなアプローチに使います。主な種類として、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ、ロブウェッジがあります。
パター
グリーン上でボールを転がすためのクラブです。パットはスコアに大きな影響を与える重要な要素であり、プレイヤーにとって非常に個人的なクラブとなります。
最低限必要なクラブの種類と本数
以下のクラブは必ず揃えるようにしましょう。
ドライバー
ティーショットで使用するクラブで、ボールを遠くに飛ばすことができる長尺のクラブです。
ゴルフのスタート時や、特に長いホールでのショットに欠かせません。
アイアン
フェアウェイからの短いショットやアプローチに使用します。
番手によって飛距離や弾道を調整できるため、多様なショットに対応できます。
特に6番から9番のアイアンは、中距離のショットに頻繁に使用されます。
基本は6本のアイアンセットを用意しましょう。
パター
グリーン上でボールを転がすためのクラブです。
グリーン上でパター以外のクラブの使用が禁止しているゴルフ場もあるため、必ず1本用意しましょう。
また、バンカーに入ったボールを脱出させやすいサンドウェッジも持っておくと便利です。
アイアンセットも含め、上記の9本があれば、必要最低限のクラブは確保できているので問題ないでしょう。
フルショットで飛距離の差を作れるクラブを揃える
自分のキャディバッグに入れてブレーで使えるゴルフクラブの本数の上限は14本です。
ほとんどのゴルファーはこの14本をキャディバッグに入れています。
この14本を揃えるときのポイントとして、パターを除いたクラブの中で一番飛ばせるドライバー、一番飛ばせないサンドウェッジ、この間を飛距離差を埋めるように他のクラブを揃えていきましょう。
これがクラブの揃え方の基本です。
自分のスイングは変えずに、クラブを変えて狙った場所にボールコントロールできるようにしていけば、安定性も増しますので、フルショットで飛距離を調整できるクラブをそろえていきましょう。
まとめ
ゴルフクラブの揃え方の基本を解説しました。
これからクラブを買い揃える、という方は参考にしてみてください。
すでにクラブをお持ちの方で、なかなかうまく打てない、ということがある方は、クラブの買い替えを検討されるのもいいでしょう。
自分に合ったクラブを揃えて、スコアアップに繋げていきましょう!
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