2024/01/17
脱力スイングをマスターしよう!その③
皆さまこんにちは!
脱力スイングをマスターしよう
ダウンスイングでは左股関節を後ろに押し込むように
ダウンスイングでは、テークバックで右股関節を後ろに回した反動を使って、左股関節を後ろに押し込むように入れていきます。上半身の力を抜き、ダウンスイングの途中までは切り返しの時と同じ、重力に任せた自然な落下の力を使ってクラブを下ろします。この時、腕の力を使ってしまうと、切り返しから自然にできている手首のコックがほどけてしまう可能性があります。コックがほどけてしまうと、せっかくトップで溜めた力をインパクトでボールに伝えることができなくなってしまいますので、その点も気を付けましょう。グリップが肩より下に来たところで、右腰を一気にターゲットの方向に押し込むように下半身を回します。
インパクトでは頭を逆に移動
インパクトでは、さすがに力を入れないと飛ばないのではないかと、つい余計な力を加えてしまう人がいます。けれど、その必要はありません。インパクトでも力を抜いたままでいることで、ミート率も上がり、インパクト効率も良くなり、結果、飛距離が出るインパクトを生み出すことができるのです。上半身に無駄な力が入らないように、インパクトの瞬間、頭を飛球線とは逆に移動させるイメージで、遠心力にすべてが引っ張られないようにすると良いでしょう。クラブヘッドと自分の頭が引っ張り合うような状態を作り出します。実際にしてみるとわかりますが、こうすることで上半身がボールに向かって突っ込むことがなくなり、クラブヘッドが構えた場所に自然と戻ってきます。グリップを緩くしていても、インパクトの瞬間には無意識にグリップが飛んでいかない程度の力が手のひらに加わりますので、意識して力を入れることはしないようにしましょう。
フォロースルーでも上半身はついていくだけ
上半身は下半身に引っ張られるだけです。ここまで脱力することができているのであれば、もう少しです。ここでも上半身は何もせずに、下半身に引っ張られて、テークバックで右足に乗せた体重を、インパクト以降、フィニッシュに向かって、左足へ移行させていきます。フォロースルーにも正しいスイング軌道が存在しています。切り返しからインパクトまでのダウンスイングと、前から見て左右対称になるスイング軌道を抱くことができれば、ボールは真っすぐ飛んでいきやすくなります。ここでへんに力を入れてしまうと、そのスイング軌道通りにはゴルフクラブが進まない恐れがあります。すべてに共通することですが、下半身の動きに、上半身はついていくだけです。フォロースルーでも、それを徹底していきましょう。
フィニッシュはピタリ!
フォロースルーからフィニッシュを取った時、その一連のスイングが、“脱力できているスイング”だったどうかは、静止できるかどうかで見てとれます。できれば、フィニッシュを迎えたら、すぐに形をほどかず、2、3秒静止してみましょう。ふらつきがなく、ピタリと止まることが理想的です。脱力ができていない、力を込めてしまったスイングでは、フィニッシュで静止できないことが多く、足が出てしまったり、ふらついてしまったりということが散見されるのです。ゴルフクラブのシャフトは、背中へ斜めに当たるような形です。女性や若い方など、身体の柔軟性が高い方は、さらに捻じれが加わり、振り切って静止したあとに、シャフトと地面が水平になっている場合があります。今の自分では、一連の流れがどうなっているのか確認しながら、理想的な脱力スイングに近づいていきましょう。
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