2024/05/15

ゴルフのダフリを克服!原因と改善方法を解説します!


練習場ではうまく打てていたのに、コースに出るとダフってしまう…

こんな苦い経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

一度ダフると、次もまたダフるのではないかと不安になってしまいますよね。

そこで今回は、よくあるダフリの原因とその改善方法について解説します。

ダフる確率を減らし、スコアアップと楽しいゴルフライフを手に入れましょう!

目次
ダフリの原因を徹底解明

ダフリ改善の練習法①:往復素振り

ダフリ改善の練習法②:フィニッシュで3秒キープ

まとめ

 

ダフリの原因を徹底解明


ダフリの原因として多いのは、腕だけで打とうとしてダウンスイングが強くなりすぎ、
その結果ボールの手前にクラブの最下点が来てしまうことです。

ゴルフ練習場ではボールがきれいに飛ぶのに、コースではダフってしまうのは、
練習場の芝が人口芝で滑りが良いため、腕だけのスイングでも問題に気づきにくいためです。

腕だけでスイングしてしまう方がダフリを改善するには、
力まずにスムーズなスイングをすることが重要です。

では、力まずスムーズなスイングを身につけるための練習方法について解説します。

 

ダフリ改善の練習法①:往復素振り


往復素振りとは、トップからフィニッシュまでを連続してスイングする練習方法です。

「バックスイングで左腕が地面と平行になる位置まで持っていき、
フィニッシュでは右腕が地面と平行になる位置までスイングを続ける」
これを止まらずに繰り返します。

連続素振りは、体の回転と腕の振りのバランスが取れていないと、うまくできません。

ボールを掬い上げるようなスイングや、上体が突っ込み過ぎるスイングでは、
スムーズに往復する動きが難しくなります。

往復素振りを繰り返すことで、上半身の余計な力が抜け、
スムーズなスイングが身につきます。

 

ダフリ改善の練習法②:フィニッシュで3秒キープ

ダフリの原因である腕だけのスイングを改善するには、
体全体を使ったスムーズなスイングが大切です。

フィニッシュで3秒止まる練習法も効果的です。

スイングのフィニッシュで3秒止まるだけ。

体の回転を使ったスムーズなスイングができていれば、バランス良く止まれます。

腕だけや体重が偏ったスイングでは、バランスを崩して止まれません。

体の軸を意識して、巻き付くようなスイングを心掛けましょう。

 

まとめ

ダフリの頻度や確率を低減させることは、確実にスコアの向上につながります。

さらに、今回紹介した練習法を実践し、全身を使ったスムーズなスイングを身につけることで、スイングの安定性が向上し、ダフリだけでなく他のミスショットの発生も減少します。

私のゴルフスイング解析機を利用すれば、自身のスイングを詳細に確認できます。

この機会に、全身を使ったスイングの習得に積極的に取り組んでください!

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