2024/10/17

傾斜地での必要な要素を覚えて対応しましょう。

皆さまこんにちは!

今回は傾斜地のライによって必要な要素を考えてショット

①左足上がりの傾斜

左足上がりの傾斜でハンドファーストが強めだと、リーディングエッジが刺さってボールにコンタクトできないことがあるので傾斜に逆らわずに振る。アッパーに打つと飛ばないので、飛ぶ要素を足すためにロフトを立てないといけません。 傾斜の低い方(右足)に体重を乗せるアドレスにしてボールは中心より少し右に置きましょう。1番手大きいクラブ選択

左足上がり斜面はバックスイングで右にスエーし過ぎることに注意。あらかじめ左軸を作っておいて打つとミスが少ない。

②左足下がりの傾斜

左足下がりの傾斜ではロフトが立ってボールが低く出ます。 かといってアッパーに振って飛ぶ要素を足すとダフるリスクが高いので、フェースを開いて飛ばない要素をプラスします。傾斜の低い方(左足)に体重を乗せるアドレスにしてボールは中心より少し左に置きましょう。

左足下がり斜面でボールを右に置くと球が上がるチャンスがなくなってしまう。斜面なりに構えボールを左に置いて打とう。

③つま先上がりの傾斜

つま先上がりだと自然とライ角がアップライトになるので、フェースが左を向いて左に飛ぶ要素が入るので、フェースを開いて右に飛ぶ要素を足して方向性をアジャストしましょう。ボールを上げたくない時は右に置き、ハンドファーストに構えて転がる要素を足します。基本的にはライ角を合わせて構えるとバンスが効いて上手くいき易くなります。

つま先上がり斜面は物凄く高くティーアップしたボールを打つようなもの。構えた時点でフェースが左を向くので目標を右めにとろう。

④つま先下がりの傾斜

つま先下がりでは左に飛ぶ要素を足します。フェースを閉じてもいいですが飛びすぎる可能性があるので、止めたいときはボールを左に置いてアウトサイドインの要素を足すと言った具合です。

つま先下がり斜面は台の上に乗っかってボールを打つようなもの。下半身を使えないので距離が極端に落ちるぶん大きめの番手で打とう。

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