2026/09/16
飛距離アップのコツは
飛距離アップするコツは?
ゴルフには「飛びの3要素」というものがあります。「ボール初速」、「打ち出し角」、「スピン量」の数値をバランス良く整えることで効率的に飛距離を伸ばすことができます。
ボール初速
「飛びの3要素」の中でもっとも飛距離に影響するのがボール初速です。ボール初速とは、インパクト直後のボールのスピード。この数値が高ければ高いほど、ボールは飛びやすくなります。
ヘッドスピードが速く、クラブヘッドを走らせることができる人はボール初速が速くなりやすいのですが、前出のミート率が低いとボール初速が上がりにくくなります。
逆にヘッドスピードが速い人でも、上手にクラブヘッドを走らせることができ、高いミート率でインパクトすれば効率的にボール初速を上げることができます。
打ち出し角
「飛びの3要素」の2つ目は打ち出し角。インパクト直後のボールが飛び出す角度です。
この角度の理想値はヘッドスピードによって異なります。例えば、ヘッドスピードが42m/sの人の場合は13~16度、30m/s台後半の人なら12~14度が目安です。
この数字を下回る人やヘッドスピードが遅めの人は、打ち出し角を上げるためにアッパーブローを意識してみてください。最下点を過ぎた後、ヘッドが上昇している時にインパクトを迎える軌道です。
アッパーブローで打つには、アドレス時のボール位置が重要です。左足カカト、左耳、左ワキの延長線上など、両足の真ん中よりも左足寄りにボールをセットすると、ヘッドが上昇したタイミングでボールをとらえられ、打ち出しが上がりやすくなります。
スピン量
3つ目の「飛びの3要素」はスピン量です。ゴルフボールは打ち出された後にバックスピンがかかりながら放物線を描いて飛んでいきます。この時のボールの回転量を示す数値がスピン量です。
適正量はヘッドスピードが速いほど少なく、遅い人ほど多くなります。ヘッドスピード42m/s前後の人はスピン量2,500~2,700回転程度、ヘッドスピード30台後半の人は2,700~3,000回転程度が適正と言われています。
これよりもスピン量が多いとボールが吹け上がって前に進まず、少ないと浮力が足りずにドロップして飛距離をロスします。
下半身を使ったスイングをする
「飛びの3要素」の数値をバランスよく揃えて効率良く飛距離を伸ばすには、下半身リードのスイングを身に着けるといいでしょう。特に女性ゴルファーやシニアゴルファーなど、ヘッドスピードに自信がない人は下半身リードのスイング習得を目指しましょう。
ポイントはバックスイングで体をしっかり捩じることです。
アドレス時の手元が体の正面にある状態をキープしたまま、胸板を右に回して体を捻転させてください。上半身と下半身の捻転差が大きくなると、切り返しで下半身から動き出しやすくなるはず。下半身リードでスイングできるようになります。
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