2022/10/26
これでもうダフらない!スイング時の正しい体重移動を意識しよう!
以前の記事でダフる主な原因を5つ紹介しました。
今回はその中で最も多いダフる原因である「体重の位置」に関する解説をします。
スイング時の正しい体重の位置を理解して、ダフリに怯えることなく、のびのびとゴルフを楽しめるようにしていきましょう!
目次
主なダフる原因|右足に体重が残っている
ダフる主な原因は、スムーズな体重移動ができず、ボールの手前でスイング軌道の最下点を迎えてしまうためです。
右打ちの方の場合の、スイング時の正しい体重移動は、バックスイングからトップにかけて右足に乗っていった体重が、インパクトからフォローにかけて左足に移動してく、という流れになります。
しかし、しっかりと体重移動ができていないために、右足に体重が残ってしまっている状態でスイングすることで、打点がずれてしまい、ダフってしまうのです。
では、なぜ、右足に体重が残ってしまうのでしょうか。
主な原因を、3つ紹介します。
①アドレス時に体重が右に乗りすぎている
アドレスでの左右の体重の配分は均等に5:5が理想です。
このアドレスで、体重が右に乗りすぎていると、インパクトの時に左足に乗せていくことができず、右に体重が残ったスイングになってしまいます。
アドレス時には正しい体重配分ができているかどうか必ずチェックして、左右の体重配分が均等になるようにして構えましょう。
②トップで重心を右に移動しすぎている
バックスイングからトップにかけて、体重が右足に移動していきます。
重心の位置も多少右に移動します。
この時に、右への重心移動が大きすぎると、インパクトにかけての左への体重移動がスムーズにできず、右足に体重が残ったままインパクトを迎えてしまいます。
また、バックスイングで右足に体重を乗せることができても、切り返しの時に上体に力が入っていると、体が回転せず、左に体重移動できなくなってしまいます。
鏡などを見ながら、自分のトップの位置を確認して、過度な重心移動になっていないかチェックしなから練習していきましょう。
③インパクトで上半身が右に残りすぎてる
球を上げたい意識が強すぎたり、ビハンド・ザ・ボールを意識しすぎる人は、インパクトでの上半身、頭の位置が右すぎる人が見られます。
そうすると右足に体重が残ってしまい、すくい上げるようなスイングになってしまいます。
まずはしっかり左足に体重が乗ったインパクトの形を作ってみましょう。
正しい上半身の位置を体で覚えて、インパクトでその位置に体が来るようにスイングしてください。
まとめ
スイング時は体重を右から左へスムーズに移動できるようにすれば、ダフリを防止することができますので、意識していきましょう。
わたしのゴルフのスイング解析機で自分のスイングをチェックしてみるのもいいですね。
もし、自分のスイングが右足に体重が乗った状態でしている場合は、次のような素振りの方法で改善できますので、試してみてください。
STEP1:右足にしっかり体重を乗せて左足を浮かせたら、左足にしっかり体重を乗せて右足を浮かせる足踏みをしながら素振りをする
(最初は大きな足踏みで少しずつ足踏みを小さくしていく)
STEP2:大きな足踏みでタイミングと力感を覚えたら、少しずつ足踏みを小さくしていく
STEP3:素振りがスムーズにできるようになったら、その感覚のまま、実際にボールを打ってみる
ぜひ、試してみてください。
スムーズな体重移動を身につけて、ダフりを気にせず楽しくゴルフができるようにしていきましょう。
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