2022/11/27
ゴルフでトップする原因は?よくある原因「すくい打ち」を改善しよう!
ゴルフでトップしてしまう一番の原因は「すくい打ち」をしてしまっていること!
すくい打ちはトップだけでなく、ダフリや、飛距離が伸びなくなったりとさまざまなミスショットの原因にもなります。
そこで今回は、多くのゴルファーを悩みのタネであるすくい打ちについて、原因や改善方法を解説していきます!
目次
すくい打ちとは
すくい打ちとは文字通り、ボールをすくって打ってしまう打ち方です。
トップをすることが多い、トップを避けようとするとダフることが多い、ボールは上がるが飛距離が出ない、などの現象が見られる方は、もしかしたらすくい打ちになっているかもしれません。
初心者ゴルファーの方は、ボールを上げたいと思うと、ついついすくい打ちになってしまうことがよくあります。
また、経験あるゴルファーの方でも、ボールが上がりにくい番手や左足下がり傾斜などでは、すくい打ちになってしまったりしますので、全てのゴルファーにとってよくある悩みのひとつなんですね。
すくい打ちになる原因
すくい打ちになってしまう主な原因は、「ボールを上げようとする意識が強すぎること」です。
高いボールを打とうとすると、無意識にボールの下にクラブヘッドを入れようとしてしまい、クラブの最下点がボールの手前になってしまいます。
その状態ですくい上げるスイングをしてしまうと、ボールの上部にクラブヘッドが当たり、トップボールにつながってしまいます。
すくい打ちを改善する方法
すくい打ちを改善する方法として、緩やかなダウンブローでボールを捕えるように意識しましょう。
ダウンブローとは、クラブヘッドが最下点に到達する前や、まだ下降を続けている途中でボールを打つことです。
ダウンブローの練習方法としては、ボールが飛ぶ方向にもう一個分ボールがあると想定して、そのボールを打つ、という方法があります。
初心者ゴルファーの方は特に、ヘッドをボールの手前に入れて打ってしまう傾向が強いです。
ゴルフクラブはロフトなりにボールを捕えることができれば、自然とボールが上がるように設計されていますので、無理にボールをt上げようとする必要はありませんので、自然なスイングを心がけていきましょう。
まとめ
すくい打ちはさまざまなミスショットの原因となる打ち方なので、まずは自分のスイングがすくいうちになっていないか確認してみましょう。
わたしのゴルフのスイング解析機で、自分のスイングを確認することができますので、ぜひご活用ください。
また、すくい打ちを改善する方法も解説しましたが、なかなか改善されないなどあれば、わたしのゴルフ認定コーチが改善のためのアドバイスをいたしますので、気軽に相談してくださいね!
ゴルフをもっと楽しめるように、一緒に頑張っていきましょう!
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