2022/12/22
3パット撲滅!パターを打つときの傾斜の確認方法を身につけよう!
グリーンでパターを打つときに、なかなか思った通りにボールが転がっていかずスコアが上がらない、という方は多いのではないでしょうか。
傾斜を読んでいるつもりなのに何故だろうと考えてしまいますよね。
そこで今回は、パターを打つ時の傾斜の読み方について解説します!
傾斜が読めるようになるとスコアもグッと伸びるようになるので、ぜひ身につけていきましょう!
目次
①2つのポイントを確認する
まずは2つのポイントを確認します。
(1)フックラインか、スライスラインか
(2)上りか、下りか
(1)については、ボールとカップを一直線上にして見た時に、右が高くて左が低くなっているなら「フックライン」、左が高くて右が低くなっているなら「スライスライン」というふうに見分けることができます。
(2)については、実際にグリーンを見れば判断できると思います。
また、グリーンに上がる前から大まかな傾斜を確認しておきましょう。
グリーン手前の花道のように低い場所からだと、傾斜がよくわかるので、事前に確認しておきましょう。
②色々な角度から傾斜を確認する
先ほどグリーンに上がる前から傾斜を確認しておくと紹介しましたが、その他にも様々な角度から傾斜を確認することが大切です。
グリーンを上がる前に確認してみたけど、まだフックかスライスかわからない、という時は、ピンを挟んでボールの反対側まで行って、自分のボールのある位置と反対側から傾斜を見てみましょう。
ボールの側から見た時とはまた角度が違って見えることがあります。
また、上りか下りかを見るときは、ボールが転がるラインの横から見てみると分かりやすいです。
グリーン上から屈んでラインを見てみるのも、傾斜を読むのに分かりやすいので、やってみましょう。
③足の裏の感覚で確認する
ラインを読むと言うと、目で見て読むだけだと思われることが多いですが、実は「足の裏の感覚」でも読むことができます。
実際にラウンドで試してみると、傾斜に沿って足の裏が傾いていることがわかると思います。
パッティングをするときでも、つま先やかかとに傾きを感じることがあります。
それくらい、人間の足の裏の感覚は繊細なのです。
ぜひ試してみてください。
まとめ
傾斜を様々な方法で確認して、思った通りにボールを転がせるようになれば、3パットも格段に減らすことができます。
慣れるまで時間はかかりますが、パターの1打1打を丁寧に行い、少しずつ着実に経験を積み重ねていきましょう!
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