2022/12/25
3パット撲滅!パターで大切な距離感を覚える方法をご紹介!
ロングパットの解説でも触れましたが、パターを確実に決めるためには、距離感を身につけることが重要です。
どれくらいの強さでクラブを振ればどれくらいボールが進むのか、自分が想定した通りの長さにボールを転がせるようになれば、 2パットで決める頻度も上がってくるでしょう。
そこで今回は、距離感を覚えるために効果的な方法を3つ解説します。
目次
①歩測する
歩測とは「自分の歩幅で距離を測ること」を言います。
普段の自分の歩幅を先ずは測ってみて、それからグリーンでパターを打つ前に、ボールとカップまでの距離を歩いてみましょう。
それだけで、大まかな距離感を掴むことができます。
②ストロークテンポを揃える
パターの距離感はストロークの振り幅で調整します。
長い距離ならストロークの振り幅を大きく、短い距離なら振り幅を小さくします。
これくらいの距離ならこれくらいの振り幅で打てばいい、と言う感覚を覚えることが大切です。
その際に重要なのが「ストロークテンポを揃える」と言うことです。
ストロークテンポとは、始動からインパクト、フォローまでの時間のことで、このストロークテンポを一定に揃えることで、インパクト前後での不要なヘッドスピードの加速、減速を防ぐことができます。
頭の中でメトロノームを思い浮かべて、一定のリズムで打てるように練習しましょう。
ただ、微妙な調整が必要になるシーンもありますので、その時は右手の力加減を意識して調整しましょう。
③自分の「基準」を持つ
これくらいの振り幅で打てばこれくらい転がる、という自分の基準を持つことも大切です。
その基準ができていれば、グリーンでも基準を元に、ストロークの振り幅の調整ができます。
5メートルならこれくらい、10メートルならこれくらい、と、基準ができるまで繰り返しパッティングの練習をしましょう。
なんとなく、で打つよりも精度が上がります。
少しずつ、感覚をもにつけていきましょう。
まとめ
距離感を掴めるようになってくると、パターのレベルが確実に上がります。
感覚として身につくまでには時間がかかりますが、身についてしまえば大きな武器になりますので、少しずつ練習を重ねて自分のものにしていきましょう。
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