2023/02/12
実は大切!素振りの有効な3つの練習方法を紹介します!
前回の記事で、素振りの目的とメリットについて解説しました。
今回は、ゴルフの正しいスイングを身につけるために有効な練習方法を3つ解説します。
自宅でもできるので、隙間時間などを有効に活用して、スコアアップにつなげていきましょう!
目次
①タオルを使った素振り
体を使ったスイングを身につけるために有効な素振りの方法です。
ゴルフのスイングは全身を使って行うので、手打ちになってしまっている人はやってみましょう!
手順は以下の通りです。
1)少し長めのタオルを用意する
2)先端を丸めて重りのようにする
3)先端を丸めた方と逆側を握る
4)タオルの結び目が背中の肩甲骨と肩甲骨の間位に当たるようにリズムよく振る
タオルで素振りをすると、タオルがしなりムチのように動きます。
そのしなりができれば、体を使ってスイングができている証拠なので、しなりを意識して行ってみましょう。
②ゆっくりとした素振り
スイングスピードは飛距離にも関係するので大切な要素ではありますが、早く振ることだけを意識してしまうとスイングが雑になってしまいます。
まずは、スイングの型を身につけるためにゆっくりとしたスイングをし、フェースの向きは合っているかや、フォームは崩れていないかを確認しながら素振りを行いましょう。
また、ゆっくりとしたスイングは意外と体に負荷がかかります。
ポイントを意識しながら、理想のスイングを体に染み込ませましょう。
③連続素振り
連続素振りは、スイングを安定させるために非常に有効な練習方法です。
余計な力みを減らし、スイングの動作を安定させて、クラブコントロールやスムーズなスイングの向上に役立ちます。
また、足元が安定することで、ミート率や方向性の向上が期待できます。
手順は以下の通りです。
1)両足の外側を肩幅と一致するように広げて地面にしっかり付ける
2)ゴルフボールの位置を仮定してスイングをする
※スイングをするとき、トップやフォローは腕が地面と水平になるかそれ以上にしましょう
3スイングの軌道に合わせてトップの状態に戻してまた振るを繰り返す
まとめ
自宅でできるゴルフの素振りの練習方法を解説しました。
どんなことでも、一朝一夕に上達するわけではありません。
ゴルフも日々少しずつ、着実に練習を積み重ねることで上達していきます。
コツコツと努力を重ねて、スコアアップを目指していきましょう!
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