2023/03/19
適正なティーの高さとは?高さによるメリットデメリットを解説
みなさんこんにちは。
ティーの高さというのは、ゴルフにおいて非常に重要な要素の一つです。ティーの高さを適切にセットすることで、ボールの飛距離や方向性をコントロールすることができます。本記事では、ティーの高さについて詳しく解説していきます。
ティーの高さとは?
まずは、ティーの高さとは何かについて説明します。ティーの高さとは、ボールを乗せるティーの長さのことを指します。ティーの高さを適切にセットすることで、ボールの打ち出し角度やスピン量、飛距離や方向性などをコントロールすることができます。
ティーの高さの適切な設定方法
ティーの高さを適切に設定するためには、以下のポイントに注意する必要があります。
・ クラブによってティーの高さを変える
ゴルフのクラブには、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアン、ウェッジなど、種類があります。それぞれのクラブに応じて、ティーの高さを変える必要があります。一般的に、ドライバーではティーを高く、アイアンではティーを低くセットするのが適切です。
・ドライバーの場合
ドライバーでティーショットをする場合、ボールの半分から1cm程度高めにティーをセットします。これにより、ドライバーのフェースがボールの下から上に当たり、ボールに下から上へのスピンをかけることができます。また、ドライバーの場合は、ボールを飛ばすことが目的なので、ティーを高く設定することで、ボールの打ち出し角度を高くすることができます。
・アイアンの場合
アイアンでティーショットをする場合、ティーの高さは低めに設定する必要があります。アイアンでは、ティーの高さはボールの上面からグラウンドまでの距離が約1cm程度になるように設定すると良いでしょう。
高さによってのメリットデメリットは?
ティーが高い場合(ドライバー)のメリット
・ティーを高くセッティングするとボールが上がりやすく、池越えや谷越の際に有利にはたらきます!
・ティーが高いと自然にアッパーブローになりやすく、アッパーブローだとインサイドアウトの軌道になるのでボールがつかまりやすく、ドローボールが出やすくなります!
スライスが出てしまう方にはオススメです。
ティーが高い場合(ドライバー)のデメリット
・方向性をコントロールしにくいです。 ティーを高くすると、打球が高く上がるため、方向性がコントロールしにくくなります。特に風が強い日や、狭いフェアウェイの場合は、ティーを低くして方向性を確保することが重要です。
ティーが低い場合(ドライバー)のメリット
・方向性をコントロールしやすいです。ティーを低くすると、打球が低く飛び、方向性をコントロールしやすくなります。特に強い風が吹いている日や、狭いフェアウェイの場合は、ティーを低くして方向性を確保することが重要です。
・ティーが低いと自然にダウンブローになりやすく、ダウンブローだとアウトサイドインの軌道になるので、フェードボールが出やすくなります!フックが出てしまう方にはオススメです。
ティーが低い場合(ドライバー)のデメリット
・飛距離が短くなります。 ティーを低くすることで、ボールが低く飛ぶため、飛距離が短くなる傾向があります。特に、ドライバーなど飛距離を伸ばすクラブでは、ティーを低くしすぎると、最大限の飛距離を出すことができません。
まとめ
ゴルフのティーの高さは、スイング中にボールが正しい角度で打たれ、飛距離や方向性が最適化されるために非常に重要です。自分に合う高さを見つけていくと、よりレベルアップしていくかもしれません。ぜひ再確認してみてください。
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