2023/04/08

アイアンの方向性を良くするためには？ライン出しの打ち方をご紹介！

前回の記事でアイアンの方向性をよくするポイントのひとつとして「ライン出し」をご紹介しました。

そこで今回は、ライン出しの打ち方のポイントを解説します！

ゴルフは飛距離を競うスポーツではなく、狙ったところにボールを運ぶスポーツです。

ライン出しは、狙った方向にボールを運ぶ上でとても重要なショットなので、ぜひ習得していきましょう！

 

目次

ポイント①コンパクトなスイングを意識する

ポイント②スタンスを少し狭く、ボールは少し右に置く

ポイント③低いフォローを取る

まとめ

 

ポイント①コンパクトなスイングを意識する

ライン出しは方向性を意識したショットです。

フルスイングの時の7〜8割ほどのコンパクトなスイングを意識しましょう。

フルスイングしないからといって、距離が出ないわけではありません。

きちんとボールにミートできていればスピンもかかります。

当てに行くショットではなく、フルスイングよりも少しだけコンパクトなスイングを意識しましょう。

 

ポイント②スタンスを少し狭く、ボールは少し右に置く

ライン出しの時のアドレスのスタンスは通常より少し狭くしましょう。

通常のスタンスは肩幅より少し広いくらいですが、ライン出しの際は肩幅くらいのスタンスを意識しましょう。

また、ボールの位置は通常よりも少し右に置きます。

スタンスを狭くすることで体の捻転を使うことができ、ボールの位置を右に置くことで、ハンドファーストのまま押し込むイメージで打てるので、フェースを返してしまってボールが曲がってしまうことを防ぐことができます。

 

ポイント③低いフォローを取る

ライン出しの時のフォローは低く取るように意識しましょう。

フォローを低く抑え、インパクトゾーンを長くすることで、スピンの少ない低弾道のボールを打つことができます。

フォローを低く取るには、目線を低くすることも重要です。

目線が高いと体も浮いてしまい、その結果フェースも浮いてしまいます。

また、左脇を締めて打つことで、フォローを抑えることができます。

こちらも同時に意識してみましょう。

 

まとめ

アイアンの方向性をよくするためのライン出しのポイントを紹介しました。

ライン出しをマスターすることは、スコアアップを目指すのであれば、必要な要素のひとつです。

わたしのゴルフでは、「スカイトラック」という設備があり、弾道や高さ、方法、飛距離を測定することができます！

ライン出しを身につけるのにとても役立つと思いますので、ぜひご活用ください！