2023/09/24

秋ゴルフのポイント!スコアアップのためのコースマネジメントをご紹介!

ゴルファーにとってプレーしやすい季節は春と秋だと思いますが、秋はその中でも特に恵まれた環境でプレーができます。

ゴルフにぴったりな環境だからこそ、しっかりとコースの特性を理解してプレーすれば、スコアアップも可能です。

そこで今回は、秋ゴルフでスコアアップを目指すためのコースマネジメントのポイントを紹介します!

 

目次

秋ゴルフのポイント①コースを広く使う

秋ゴルフのポイント②見つけやすい色のボールを使う

秋ゴルフのポイント③チョロやダフリに注意する

まとめ

 

 

秋ゴルフのポイント①コースを広く使う

夏の時期は芝を頻繁に刈り込んでしまうとシバが弱ってしまうため、狩る頻度を減らしており、その結果、元気の良い芝が茂り、ボールが芝にとられあまり進まないことがあります。

秋の芝は元気だった夏の芝が枯れ始めるため、ボールの転がりが良くなります。

そのため、夏は斜面で止まっていたボールも、秋になると平地まで転がってきます。

山岳コースだと、片側が山になっているなら、山に当たったボールは平地まで転がりますので、コースを広く使ってプレーすることができるようになります。

また、芝が枯れた影響でらんが出やすくなりますので、刻むはずのボールがバンカーや池に届いてしまう、ということもあります。

秋のゴルフのプレーは、コースを広く使いつつ、いつもよりも少し小さなタッチでプレーするようにしましょう。

 

秋ゴルフのポイント②見つけやすい色のボールを使う

秋は美しい紅葉の中でプレーできるという、ゴルファーにとってとても嬉しい季節ですが、同時に落ち葉によってボールが見つけにくくなる季節でもあります。

ボールを見失う「ロストボール」になってしまうとペナルティが科せられてしまいます。

とてももったいないですよね。

なので、ロストボールを防ぐために、秋のゴルフでは見つけやすい色のボールを使うようにしましょう。

できれば何色が持っていき、使い分けられるようにしましょう。

 

秋ゴルフのポイント③チョロやダフリに注意する

先ほども記述しましたが、秋は芝が枯れているので、フェアウェイでもボールが沈んでしまいます。

ボールが沈むと打点が低くなるので、チョロやダフリが出やすくなります。

これを防ぐためには、バランスの良い安定したスイングをするしかありません。

軸を意識して、打点を安定させたスイングを心がけましょう。

また、アプローチのシーンでも同様に、芝が枯れて打点が低くなるため、トップの原因になります。

しかし、ボールが転がりやすい季節でもあるので、秋のアプローチはランニングアプローチを多めにするのもおすすめです。

しっかり転がってくれるので、上げて寄せるのに比べてリスクが少なくすみます。

ぜひやってみてください。

 

まとめ

今回は秋のゴルフのコースマネジメントの方法を解説しました。

季節とともにゴルフのコースも様々に変化します。

コースの変化に合わせて、プレースタイルも適用させることができれば、スコアアップも近づきます。

この秋にコースでプレーする予定がある方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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