2023/11/23

「グリーン周りはSW👍」とは限りません。　藤沢インドアゴルフ　初心者ゴルフレッスン

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「グリーン周りはSWしか使いません！！」

このように考えてしまう方は多いと思います。

もちろん間違いではありませんが、クラブを変えるだけでミスの確立を減らせるのであれば変えない手はないと思います。

そんな「こんな時はSWを使わない方がおススメ！！」という状況を紹介します！

 

1.ベアグランドや地面が固いライ

基本的にSWというものはクラブのバウンス角(ソール下のでっばり部分が作り出す角度)が他のクラブに比べて大きく作られている場合が多いです。

バウンス角が大きくなるとソールが地面に接触した時に地面から跳ね返る力が大きく働くようになります。

通常のライではこのバウンスが適正に機能してくれるのですが、ベアグランドや固い地面ではこの機能が良くない方向に働いてしまい、トップしやすくなります。

2.グリーン面が上り傾斜になっている

SWは他のクラブに比べてバックスピンがかかりやすいクラブです。

上り傾斜のグリーン面にバックスピンの多いボールが着弾するとランが出ずショートしやすくなります。

3.前足上がりのライ

前足上がりのライで斜面なりにスイングをすると普段よりもフェースが上向きになりボールが高く上がるようになります。

ボールが上がると前に飛びづらくなり、ランも出にくいので極端にショートしやすくなります。

 

対策

実際にどんなクラブを選択すればいいのかというとPWや９Iなどがおすすめです。

SWに比べてロフトが立ちボールが転がりやすくなりますし、バウンス角も小さいので固いライでもクラブがはじかれるリスクを減らすことが出来ます。

一方で「ボールをあげないと攻略出来ない。」といった場合はローバウンスのSWやLWを使うことを検討してみてください。

ただし、難易度はかなり上がるのでおススメは出来ません💦

 

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