2024/04/29

ゴルフ豆知識【グリーンの一年について】お役立情報満載❗かみしゃく⛳Little⛳レッスン⛳

今年の桜は短かったですね~🌸皆さんはつかの間の満開桜でお花見を楽しめましたか?

私はちょうど満開になった土日は猛レッスン中でした(^_^;)

さて、日本には四季があるので芝の管理も大変です。

今回はグリーン(芝)の一年についてお話します。

日本のグリーンに使用されている芝は大きく分けて

「高麗(日本芝)」「ベント(西洋芝)」の2種類です。

高麗は日本に自生している芝で暑さに強く寒さに弱いのが特徴です。

ベントには暖地型と寒地型があり、高麗とベントの2グリーンで芝の状態をキープしているコースが多くあります。

どちらの芝も12月~2月になると休眠と言って根っこは生きているけど表面は枯れる状態になります。したがって、地面は凍って固くなり芝は枯れるので状態はあまりよくありません。

3月~4月になると気温の上昇とともに芝の葉が生えてきます。これを専門用語で「うごく」といいます。この時期にグリーンに無数の小さな穴を開け固く閉まってしまった土を取り除き根が生るのを助け、十分な酸素を送って芝の成長を促します。これを「エアレーション」といいます。この時期(3~4週間)はグリーンに穴が開いていて地面が柔らかくとても遅くなります。

ただし一年をとおして使用するグリーンの大切なメンテナンス期間なのでぜひご理解ください。

これが終わると芝が育ち借りそろえることができるので、グリーンの状態が仕上がってきます。

ただし夏になると再びグリーンが疲れてきます。特に暑さに強いベントは数少ないのでいよいよ「高麗」の出番です。

そして秋になるとベントが一番仕上がりのいい季節となり最高の状態を迎えられます。

このように日本には四季があるので芝の管理は大変です。

しかし芝の管理があるからこそ、一年をとおして変化にとんだグリーンコンディションを楽しめるのです。

グリーンの状態を把握し適切なマネージメントを身に着けるのもゴルフの醍醐味ですね。

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