2024/05/27

ゴルフスイングが上達する3つのポイントと練習方法です。

皆さまこんにちは！

今回はショットを安定させる練習方法です！

ゴルフのスコアがなかなか良くならない。スイングが今一つ気に入らない。

そんな悩みを持つゴルファーは少なくありません。

せっかくゴルフを楽しんでいるんですから、日々の練習でもっと成果が目に見えて欲しい、と願うのは当然です。

ゴルフスイング上達には腰から始動

ゴルフスイングを上達させるには、まず始動が大切です。

スイングの始動が、クラブを手先であげてしまうようだとスイングが安定しません。そればかりか手打ちになりやすくなってしまったり、トップの位置がスイングごとにズレてしまったりする可能性があります。　これでは毎回安定したショットを打つのは難しい状況。そこで手先ではなく腰から始動させるのが1つ目のゴルフスイング上達のポイントです。腰からスイングが始動できれば、手先であげるよりもはるかに安定したスイングの始動ができるようになります。

スイングを腰から始動させる練習方法

ゴルフスイングを腰から始動させるためには、水などを入れたペットボトルをクラブの後ろに置いて、それをバックスイングの動きで後ろへと移動させます。手先だけで動かそうとすると意外と重く感じます。そこで腰を回して体幹でペットボトルを押し込むように動かしてみましょう。手先を使わずにバックスイングをあげる感覚が掴めます。家の中でも練習できますので、ぜひバックスイングを安定させるためにお試しください。

ゴルフスイングを上達させるにはダウンスイングでここを通せ！（青色ライン）

ゴルフスイングがなかなか上達しない人で多いのが、極端なアウトサイドインのスイングです。アウトサイドインのスイングはスライスを引き起こす深刻なスイングのエラーの1つ。そこでアウトサイドインのスイングを修正するときに注意したいポイントは、ダウンスイングでのシャフトの通り道です。スライスに悩むほとんどのゴルファーはダウンスイングで肩よりも上をヘッドが通っていきます。そこで肩よりも下をヘッドが通っていくようにスイングをしてみましょう。できているつもりでも意外と出来ていないゴルファーが少なく、要チェックポイントでもあります。

ダウンスイングでのシャフトの通り道を確認するためには、わたしのゴルフ平塚店　スイング解析機に基準線を引き確認すればいいのですが体に覚えこませるにはひたすら反復動作を繰り返す方が有効となります。　その方法は、まず自分のトップを作ってから繰り返しダウンスイングをしてシャフトとヘッドの通り道を確認していくだけです。　簡単な練習方法ですがゴルフスイング上達には非常に大切なポイントなので、きっちり修正しておくようにしましょう。

フォローまで顔と上半身を残すとスイングが上達する！

ゴルフスイング上達の3つ目のポイントは、インパクトとフォローにさしかかったときにも、顔と上半身をしっかり残しておくことです。フィニッシュまで振り切ったときに、体重は左足に完全に乗ってしまいますが、フォローまでは右足に体重がしっかりかかっており、顔もボールの方向へ残ったままとなっています。　ボールに当てに行きたい気持ちが強いと、インパクトで体が前に突っ込みます。またボールの行方を追ってしまうクセがあるとインパクト前から顔が前を向いてしまいます。　ゴルフスイングが上達しない人の多くは上半身の突っ込みとヘッドアップの症状が出ています。

ボールを打つときに上半身が突っ込む、ヘッドアップしてしまう、という症状が出ている人は、ボールを打ちながら修正していくしかありません。　そんなときには形を意識したハーフショットが効果的です。体を前に突っ込ませないように打つ。打った後もボールを見ないで残しておく。という2つに注意しながら練習をしていきましょう。