2024/07/07
ミート率を上げる練習方法をお伝えします。
皆さまこんにちは!
今回はミート率を上げて安定した軌道を身に付けるドリルの案内です。 ミート率が上がると飛距離も伸びます。
ドライバーは一番長いクラブなので、そもそも前傾角が浅く、遠心力も強くなるので、上体が起きてしまう。そうなるとヘッドのトウにしか当たらなくなるし、逆に叩こうとすると体がボールに向かって突っ込んでしまうのでヒールに当たってしまいます。
インパクト時の起き上がり インパクト時の突っ込み
「芯で打つ」ことによりミート率を上げることに取り組んだほうが良いです。そもそも芯で当たらない原因は、スウィング中に体や軸がブレてしまうことにあります。具体的に言うと前傾角が崩れるということ。前傾角を崩さずにスウィングできれば芯に当たりやすくなるということなんですね。
芯で打つための重要なポイント
アドレスの状態を飛球線後方から見て、上体の中心線をイメージします。テークバックではクラブをこの中心線の後方、「体の後ろ」へ、インパクトは中心線の前方、「体の前」へという意識を持つということなんです。この感覚が持てれば、前傾角を崩さずに芯で打つ感覚が生まれるということらしいです。注意することは前傾角を維持しようとして体を止めないこと。止めてしまうと手打ちになり、「上げる」「下ろす」イメージになってしまうということです。テークバックで左肩をしっかり入れて体で使うことが大事です。体の前、後ろという感覚がわかりにくい場合は、直立してクラブを水平に振ると理解しやすくなります。
アドレス時の前傾角度 インパクト時の前傾角度
「ボールから離れて打つ」練習ドリル
体の後ろ、体の前のイメージを踏まえて、芯で打つためのドリルです。まずは「ボールから離れて打つ」というドリル。最初は15cmくらい遠くに立ち、慣れてきたら30cmくらい離れて打つということです。これだけ離れて打つと、前傾角が少しでも崩れるとボールに当たらないので、自然と前傾角を維持できるようになるということです。ポイントは体重をつま先側にかけること。かかと体重ではボールに当たらなくなるんですね。スタンスもいつもより少し広めにして、ハーフスウィングでゆっくり振ることから始めると良いです。
定位置アドレス 15cm離れてアドレス
やはり30cmになるとかなり遠いですね。ハーフスウィングならばなんとか当てることはできますが、それでも芯ではなかなか当たりません。でも前傾角を崩さずにスウィングするという感覚はわかります。30cmはかなり遠いので、少しずつ遠くしていったほうが良いでしょう。
ドライバーで「100ヤードを狙い打つ」練習ドリル
「100ヤード狙い打ち」ドリル。これはスカイトラックの100ヤードや150ヤードの距離を狙って打つドリルなのですが、いつも通りのスウィングで打ってしまうと飛びすぎてしまいます。なので、ヘッドスピードを下げてゆっくり打たないといけません。すると、これまでは感じなかったフェースがボールを強く弾く感覚がわかって来ます。飛距離をあえて落とすことで、逆に飛距離を伸ばす練習になるということです。
ゆっくり振って方向性を出すというのがなかなか難しいです。手で振ってしまってはインパクトが不安定になるので、引っ掛けたり、擦ったり。やはりしっかりと体を使って振らないと安定しないです。これはいろんな意味でとてもいい練習だと思います。ドライバーだけではなく、アイアンなどでもやるといいかもしれません。
ゴルフをはじめてみたい初心者の方も大歓迎です!
中・上級者の方にはスカイトラックのデータを見て安定したスイングを身に着けられます。
認定コーチによる【無料体験レッスン】を受付中!
ぜひ一度レッスンを受けてみてください♪
ホームページの⇑クリック
今なら無料体験キャンペーンで、【入会金が大幅割引!】
さらに期間限定【当月・翌月の会費無料!】の特典をご用意しております。
※ 無料体験レッスン後、7日以内のお申込みの方を対象とさせていただきます。
【レッスンタイム】 平日 14:00~22:00 (休憩17:00~17:50)
土日祝祭日 9:00~19:00 (休憩14:00~14:50)
火曜・金曜日 レッスン定休日
【セルフタイム】 レッスンタイム以外24時間利用可能 |
わたしのゴルフ 平塚店 |
ゴルフレッスンはぜひ神奈川県平塚市のゴルフスクール「わたしのゴルフ平塚店」へ
無料体験レッスン申込受付中!見学はいつでもご自由にどうぞ!
コストパフォーマンスNo.1!
★わたしのゴルフ平塚店★
所在地:JR東海道線「平塚駅」 徒歩1分
〒254-0043 神奈川県平塚市紅谷町6-30 第二古木ビル1階