2024/08/05

ショートアプローチの練習方法です。

皆さまこんにちは！

前にもお伝えしましたが、スコアの6～7割は100ヤード以内のスコアとなります。と言うことはパターを使うまでのアプローチが重要なことはお分かりと思います。80～100ヤードはしっかりクラブを振れますのでゆるみは少なくなって大ミスも少ないのでは？

苦労するのは30から60ヤードくらいの中途半端な距離で、苦手とする人が多いですね。30から60ヤードを10ヤード刻みで打ち分けると、「30，40，50，60ヤード」の4つの距離になりますが、この距離のクオリティーを上げる練習方法です。

「腰から腰までの高さ」で振ったときのハーフスイングの飛距離がベースになりますが、ほとんどの人は腰より高く振ってしまう。　　でも、それでよいです。アプローチですから「腰から腰まで」のコンパクトなふり幅をイメージします。思ったより大きくても小さくても気にせずに、気持ちよく振ることを重要視してください。

気持ちよく振ると・雑念が入らない、違和感がない・スムーズに振れるので、軌道や入射角がばらつかない・リズムやテンポが一定になる

と言ったメリットがあります。　これは「ごく自然に作り出せたふり幅と飛距離」なので、意識してコントロールしたものよりも圧倒的に再現性と安定性が優れています。

「ノーマルフェイス」で腰から腰が４０ヤードとした場合

「オープンフェース」は３０ヤード

「フェースを立てる」は５０ヤード（ハンドファーストに構えボールを少し右にセット）

安定性、再現性の高い気持ちよく振れるふり幅は変えない！　変えるのは「フェースの向き」のみだから簡単に3種類の飛距離が打ち分けられます。

ダウンスイングはバックスイング時よりクラブを加速させながら打ちましょう。しかし、急加速はNGです。程よい加速を作り出すイメージは「重いものを振る」ウエッジはもともと重いクラブですが、その倍以上の重さを振っているイメージでスイングしましょう。

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