2025/05/19

掌屈(しょうくつ)は難易度A!板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅②徒歩2分

今週は、最高気温が上昇下降の繰り返しの予報です。体調には気を付けてください。

それでは、知っている人も、そうでない人も、手首の角度「掌屈」の話題を取り上げます。

ゴルフスイングにおける掌屈(しょうくつ)は、手首を手のひら側に折る動きのことですね。これは、特にダウンスイングからインパクトにかけて、フェースコントロールやパワー伝達に重要な役割を果たすと考えられています。しかし、メリットばかりでなくデメリットや注意点も存在します。

<掌屈のメリット>

* フェースコントロールの向上:ダウンスイングで掌屈を活用することで、フェースが開くのを抑え、スクエアなインパクトを迎えやすくなります。これにより、方向性の安定につながります。
* パワーの増大: 掌屈によって、手首の角度が保たれ、コックが解放されるタイミングをコントロールしやすくなります。これにより、効率的にエネルギーをボールに伝え、飛距離アップにつながる可能性があります。
* シャローな軌道: 掌屈を使うことで、ダウンスイングの軌道がよりフラット(シャロー)になりやすくなります。これにより、ボールを捉えやすくなり、入射角の安定にも貢献します。
* リストワークの効率化: 適切な掌屈は、無駄な手首の動きを抑え、効率的なリストワークを促します。

<掌屈のデメリット>

* タイミングの難しさ:掌屈を効果的に使うには、正確なタイミングが求められます。タイミングがずれると、フェースが開いたり閉じたりして、ミート率や方向性が不安定になる可能性があります。
* オーバースイングのリスク: 掌屈を意識しすぎると、バックスイングで手首を過度に折りすぎてしまい、オーバースイングにつながる可能性があります。
* 体の開きを招く可能性: 掌屈を意識するあまり、ダウンスイングで体が早く開きやすくなることがあります。これにより、スライスが出たり、ミート率が低下したりする可能性があります。
* 怪我のリスク: 不適切な掌屈や過度な掌屈は、手首や肘に負担をかけ、怪我のリスクを高める可能性があります。特に、アマチュアゴルファーは、筋力や柔軟性が不足している場合があり、注意が必要です。
* 再現性の難しさ: 正しい掌屈の感覚を掴むには、ある程度の練習と習熟が必要です。再現性が低いため、ショットが安定しない原因になることもあります。

■掌屈を行う際の注意点

* 体の動きとの連動:掌屈は、手首だけの動きではなく、体の回転や体重移動と連動して行うことが重要です。
* 力みすぎない:手首に力を入れすぎると、スムーズな動きを妨げ、ミスショットの原因になります。リラックスした状態で、自然な掌屈を意識しましょう。
* プロの指導を受ける:掌屈は、個々のスイングタイプや体の構造によって適した形やタイミングが異なります。自己流で練習するのではなく、専門のレッスンプロの指導を受けることをお勧めします。
* 段階的な練習:最初から大きな掌屈を意識するのではなく、少しずつ感覚を掴んでいくように段階的に練習しましょう。
* 柔軟性と筋力:手首や前腕の柔軟性、体幹の安定性が掌屈を効果的に行うためには重要です。ストレッチやトレーニングも取り入れましょう。
* 違和感があれば中止: 練習中に手首や肘に痛みや違和感を感じたら、無理に続けず、休息することが大切です。

掌屈は、使いこなせればゴルフスイングの大きな武器になりますが、その反面、扱いが難しい側面もあります。メリットとデメリットを理解した上で、ご自身のスイングやレベルに合わせて、慎重に取り組むようにしてください。

 

 

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