2026/07/11

ドライバーから練習始めは? 板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅②徒歩2分

昨日と今日と、梅雨明けのようなきびしい暑さになってきました。こちらインドアゴルフは、エアコンの涼風が心地よく吹いていて快適な練習ができます。

今日のお題です「ドライバーから練習開始はどうなのか?」

週1回程度の練習、限られた時間だからこそ、コースの「1打目」を意識してドライバーから握りたくなる気持ちはとてもよく分かります。会員さんに問いかけると、「コース本番の緊張感を再現したい」という目的は非常に合理的ですが。

しかし、体やスイングのメカニズムという観点で見ると、メリットよりもデメリット(特に怪我のリスクとスイングの崩れ)の方が大きくなる傾向があります。

具体的なメリットとデメリット、そして「1打目イメージ」を活かしたおすすめの練習手順を整理しました。

■メリット

* コースの1打目と同じ「緊張感」で打てる
朝イチのティーショットは、体も十分に温まっていない状態でいきなりドライバーを振る必要があります。練習場の1球目にそれを持ってくることで、本番に近い「一発勝負」のシミュレーションになります。
* その日のドライバーの調子がすぐ分かる
「今日はスライス気味だな」「当たりが良いな」という、その日の「生のポテンシャル」を早い段階で把握できます。

■デメリット

* 怪我のリスクが最も高い(最大のデメリット)
ドライバーはクラブの中で最も長く、スイングスピードが速くなります。筋肉や関節(特に腰、背中、首、手首)が硬い状態でマン振りすると、筋肉を痛めたりギックリ腰を起こしたりする原因になります。週1回の練習だけであれば、なおさら体は硬くなっています。

*スイングが崩れやすい
体が動かない状態で無理に飛ばそうとすると、手先だけでクラブを操作する「手打ち」になりがちです。最初にその悪いクセがついてしまうと、そのあとアイアンの練習に移ってもスイングの軌道が修正しにくくなります。

* 芯に当たらずメンタルがダウンする
体が回っていないためミスショットが出やすく、練習の最初からモチベーションや調子が狂ってしまう原因になります。

そもそも、ドライバーの練習の球数配分は、100球のうち15~20球が妥当ということも聞きます。そうですね、スコア100前後として、ドライバーは18ホールのうち、全打数のうち基本的に14回だけしか打たないのですから。

●おすすめの妥協案:「1打目イメージ」を活かす練習手順

ドライバーから始めたい気持ちを活かしつつ、デメリットを消すための3ステップの手順です。

1. 最初の5〜10分は「ストレッチ」に充てる
いきなり打つのではなく、クラブを両手で持って頭の上や背中の後ろで回し、肩甲骨と股関節をしっかりほぐします。

2. 5〜10球だけ、ウェッジで小さなスイングをする
まずは50ヤードくらいを狙うハーフスイングで、体に「芯で捉える感覚」と「正しい前傾姿勢」を思い出させます。これで体が温まります。

3. ここで「本番の1打目」としてドライバーを1球だけ打つ
体が少し動くようになったところで、ご自身のイメージ通り「コースの朝イチ」だと思ってドライバーを構えます。ルーティンも本番通りに行い、「この1球で終わり」というプレッシャーの中で打ちます。

いきなりドライバーで意地になって何球も連打するのではなく、「少しだけ体を温めてから、本番のつもりで1球だけ打つ」という形にすると、怪我を防ぎつつ、ご自身のやりたい「1打目シミュレーション」がより効果的に実践できそうです。

日頃の心がけとして、身体を柔軟に維持するために、ストレッチやタオル素振りなどを自宅での習慣に取り入れるのもお勧めします。

 

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