2025/05/18
手首の浮き、なんで?板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅➁徒歩2分
今日もどんよりした曇り空の日曜日です。九州南部は梅雨入りしたそうです。
関東地域の梅雨入りも、例年の6月半ばより早まるのでしょうか?雨雲の流れが気になります。
ゴルフスイングの手首の浮きも、気になりますよね。スムーズなスイングを妨げるだけでなく、ミート率の低下や飛距離ロスにもつながります。原因と治し方を一緒に見ていきましょう。
■主な原因
手首の浮きは、スイング中の様々なタイミングで起こり得ますが、主な原因としては以下のものが挙げられます。
* テークバックでのコックの意識のしすぎ:バックスイングで早くコック(手首を親指方向に折る動き)を意識しすぎると、手首が浮きやすくなります。本来、コックは自然な流れの中で行われるべきものです。
* ダウンスイングでの手打ち:ボールを強く叩こうとする意識が強すぎると、手首を早くほどいてしまい、手元が浮いた状態でインパクトを迎えることがあります。体全体の回転を使わずに手だけで振ろうとすると起こりやすいです。
* グリップの緩み: グリップが緩んでいると、スイング中にクラブが不安定になり、手首が浮きやすくなります。
* アドレス時の手首の角度:アドレスで手首が折れすぎている、あるいは伸びすぎている場合、スイング中に手首が不安定になり浮きやすくなります。
* 体の回転不足: 体の回転がスムーズに行われていないと、手首でクラブを操作しようとしてしまい、結果的に手首が浮いてしまうことがあります。
■手首の浮きを改善するためには、以下の練習方法や意識を持つことが大切です。
1. 正しいグリップの確認: まずは、正しいグリップを再確認しましょう。プレッシャーポイントや握る強さなど、基本に立ち返ることが重要です。
2. 体の回転を意識したスイング:手打ちにならないよう、体の回転を主体としたスイングを意識しましょう。バックスイングでは肩をしっかりと回し、ダウンスイングでは下半身リードでスムーズな体重移動を行うことがポイントです。
3. コックは自然に:テークバックで意識的にコックを作るのではなく、腕とクラブの自然な動きの中でコックが行われるようにしましょう。
4. インパクト時の意識:インパクトでは、手首を意識的に返すのではなく、体の回転でクラブが自然にボールに当たるイメージを持ちましょう。手元が浮かないように、グリップエンドを意識してスイングするのも有効です。
5. ハーフスイングでの練習: まずは小さな振り幅で、手首の動きを意識せずに体の回転でボールを打つ練習から始めましょう。徐々にスイングの幅を大きくしていくことで、正しい体の使い方を身につけることができます。
6. 素振りでの確認:ボールを打つだけでなく、素振りで自分のスイングを確認することも大切です。手首が浮いていないか、体の回転がスムーズに行われているかなどを意識しながら行いましょう。
7. ドリル:
* タオルを挟むドリル: 両脇にタオルを挟んでスイングすることで、手打ちを防ぎ、体の回転を意識しやすくなります。
* 片手打ち: 片手でボールを打つ練習は、手首の余計な動きを抑え、体の使い方を覚えるのに役立ちます。
* スプリットハンドドリル: グリップを左右に離して握り、体の回転でスイングする練習は、手首の浮きを抑える効果があります。
8. レッスン: 根本的な原因を特定し、自分に合った改善方法を見つけるためには、レッスンコーチの指導を受けるのが最も効果的です。
手首の浮きは、すぐに改善するものではありません。焦らずに、一つ一つの原因と治し方に向き合い、根気強く練習を続けることが大切です。頑張ってください!
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