2022/10/11

【特集」アプローチ①

こんにちわ。

わたしのゴルフ武蔵境店の保科です。

今月は皆さんお悩みのアプローチについて解説していきたいと思います。

アプローチの考え方は以下、４つの手順となります。

①ボールの落下点をしっかり決める

②素振りをして落下点に落とせるクラブの振り方をイメージで探し、決める。

③その振り方を「リズム」で覚える

④覚えた「リズム」通りに振ることに集中してストロークをする。

「リズム」は音で覚えると良いです。「ピッ」「シュ」などフィーリングに合う擬音を使と良いでしょう。

アドレス、トップ、フィニッシュの３点は同じタイミングが良いです。

アプローチの手順のポイントは③のパート

落下点が近い時は、振り幅が小さくなる。
トップまでとフィニッシュまでのタイミングは、「ピッ、ピッ」という短い擬音に置き換える。
それがつかめたら、アドレスにも同じタイミングの擬音をいれる。
ヘッドをセットしてから始動するまでを「ピッ」にして「ピッ、ピッ、ピッ」の3拍子でストロークのリズムを確定させる。このリズムを構えに入る前から頭に刻み続ける。
近くに落として転がりを長くしたいなら、テンポを早くする。
逆に近くに落として転がりを少なくしたいなら、ゆったりとしたテンポにする。
同じ振り幅でもテンポを変えれば、スイングスピードが変わるので距離が変化する。

上記内容を注意しながら、練習してみましょう。

【ピッ】

20ヤード先にカップがあるとして、1ヤード打って19ヤード転がす方法もあれば、 19ヤード打って1ヤードの転がりで止める方法もある。
アプローチの引き出しを増やすとスコアがアップします！

【ピー】or【スー】or【シュ】

落下点が遠くなったら振り幅が大きくなるから、リズムは、「ピー、ピー、ピー」となる。
クラブヘッドをゆっくり振りたい状況なら「スー、スー、スー」と静かにヘッドを動かせるイメージの擬音を使う。
スパっと振りたいなら、「シュ、シュ、シュ」とする。
こうすると振り幅を意識しなくても振り方が調整できる。
アプローチが上手なプレーヤーは、振り幅で距離を打ち分けていない。飛ばしたい距離が同じでもスイングテンポを変えることでキャリーとランを調整して、距離を打ち分けています！

【レッスンタイム】
平日　14:00～22:00（休憩17:00～17:50）
土日祝祭日　9:00～19:00（休憩14:00～14:50）
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レッスンタイム以外24時間利用可能

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