2023/01/29

初心者ゴルファーにおすすめ!アプローチの基本「ランニングアプローチ」を覚えよう

ゴルフにおいてスコアをアップさせるのに重要なのは、パターとアプローチです。

ミスショットをしてしまったとしても、アプローチで寄せることができれば、パーであがりスコアを伸ばすことができます。

そこで今回は、複数あるアプローチショットの中で初心者におすすめな「ランニングアプローチ」について、打ち方や注意点を解説します!

 

目次

ランニングアプローチとは?

ランニングアプローチの打ち方

ランニングアプローチの注意点

まとめ

 

ランニングアプローチとは?

ランニングアプローチとは、ほとんどボールを上げることなく、ランをメインで打つようなアプローチショットです。

パターの延長のようなイメージで、ボールをあまり上げないため、ミスショットにつながりづらく、初心者ゴルファーでも打ちやすいアプローチショットです。

アプローチの安定性を高めれば、スコアの安定性を高めることができます。

そのためにはまずはランニングアプローチを身につけ基本を習得し、慣れてきたらさまざまなアプローチショットに挑戦していきましょう。

 

ランニングアプローチの打ち方

ではランニングアプローチを打つためのポイントを上げていきます。

使うクラブはピッチングウェッジ~8番アイアンくらいです。

コツはまず、ボールの位置を右足の親指の前くらいに置くこと。

右側に置くほうがロフトが立つため転がりやすくなります。

スタンスはいつもより狭くし、ややオープン気味に構えます。重心は左足に持ってくるようにします。

短いショットは体重移動が必要ないため、最初から左足体重にすることでミスが少なくなるのです。

以上のポイントを意識して、ランニングアプローチを打つと、失敗する確率は低くなりますので、ぜひやってみてください。

 

ランニングアプローチの注意点

まずはスイングの注意点です。

ランニングアプローチを打つ時は、次の2つのポイントに注意しましょう。

1)手首の角度を変えない
アドレスの際に作ったハンドファーストの形をスイング中に変えないように注意しましょう。
距離感が合いにくくなり、ダフリやトップに繋がってしまいます。

2)重心の位置を変えない
こちらもアドレス時に左側に寄せた重心を変えないように注意しましょう。
スイングが安定しなくなってしまいます。

 

次にアプローチショットを使う場面の注意点です。

ランニングアプローチが使える場面は、グリーンに近く(目安は30ヤード以内)、障害物が無い場所です。

また、ボールが上がらない特性のため、バンカー越えの状況や、砲台グリーンも傾斜に負ける可能性があるため、注意しましょう。

 

まとめ

アプローチショットはゴルフのスコアメイクにおいて大変重要なショットです。

ショットの種類も複数あるので、全てマスターするまでには時間がかかりますが、まずは今回解説したランニングアプローチを習得して、基礎を固めていきましょう。

アドレスがちゃんとできているか不安な方は、わたしのゴルフのスイング解析機で確認できますので、ご活用ください!

また、認定コーチがチェックすることもできますので、ぜひお声かけくださいね!

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