2023/08/05
ゴルフトレーニングで飛距離アップ!下半身を鍛えるトレーニングをご紹介!
ゴルフにおいてトレーニングは非常に重要です。
ゴルフは技術的な要素も求められるスポーツですが、適切なフォームやスイングを支える土台となる体にはしっかりとした筋力などが求められます。
そこで、今回から3回に分けて、ゴルフに必要なトレーニングを解説します!
第1回は下半身のトレーニングを解説しますので、ぜひ試してみてくださいね。
目次
太もものトレーニング
太ももの筋肉は、スイング中に体の安定性を維持する、スイング時のクラブヘッドの速度に寄与し、ボールを遠くに飛ばす、疲れにくい体を作り、終盤まで同じ質のスイングを維持できる、といった面で非常に重要です。
下半身を支える大きな筋肉なので、ゴルフに与える影響もとても大きくなります。
しっかり鍛えて、ゴルフに活かしていきましょう。
具体的なトレーニング方法は以下です。
①スクワット
足を肩幅に開き、つま先は膝と同じ向きにします。
お尻を後ろへ突き出すように、股関節から折り曲げ太ももが床と平行になるまで下ろしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
10〜15回を1セットとして、3セット程度を目標に行いましょう。
②ランジ
足を肩幅程度に開き、片足を前に踏み出します。
前足の膝を90度に曲げ、後ろ足の膝を床に近づけます。
元の姿勢に戻り、反対側の足で同じ動作を行います。
10〜12回程度を3セット行います。
③ヒップリフト
仰向けに寝て、膝を90度に立てる
肩・腰・膝が一直線になるように、床から腰を持ち上げる
お尻を締めるように意識し、姿勢をキープする
20回×3セットを目標に行いましょう。
ふくらはぎのトレーニング
ふくらはぎの筋肉はゴルフで大切な役割を果たします。
スイングの際にふくらはぎの筋肉を鍛えることで、バランスを崩したり、スイング中に転倒したりする可能性が低くなり、より安定したスイングを行うことができます。
ふくらはぎは地面からの力を受け止め、その力をクラブに伝える役割を果たしているので、ふくらはぎの筋肉は、スイングにより多くのパワーを発揮するのに役立ちます。
具体的なトレーニング方法は以下です。
①スタンディングカーフレイズ(立位ふくらはぎの上げ下げ)
壁や椅子などに手をついて、片足ずつ交互につま先立ちになる動作を繰り返します。
足首をしっかりと伸ばすように心掛けましょう。
1セットにつき10〜20回程度行います。3セット程度を目安に行いましょう。
②縄跳び
縄跳びはふくらはぎがよく使われるため、効果的なエクササイズとなります。
10分間の縄跳びで30分のジョギングと同等の効果が得られるため、1日10分を目標に行いましょう。
まとめ
本日は下半身のトレーニングについて解説しました。
ゴルフだけでなく、私生活でも下半身を鍛えておけば、疲れにくくなったりとメリットがあるので、この機会に鍛えるのも良いですね。
次回は上半身のトレーニングについて解説します!
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