2023/08/30

パターの選び方!自分に合ったパターを選ぶ方法を解説します!

パターはラウンドの中で約4割を打数を占めます。

「パットイズマネー」という言葉があるくらい、ゴルフにおいてパターは勝負を分ける重要なクラブです。

自分に合ったパターを選ぶことが、ゴルフのレベルを上げるためには必要です。

そこで今回は、パターの選び方を解説します!

 

目次

パターの選び方①ヘッドの形状

パターの選び方②ネックの形状

パターの選び方③シャフトの長さ

まとめ

 

 

パターの選び方①ヘッドの形状

 

パターのヘッドの形状は「ピン型」「マレット型」「ネオマレット(大型マレット)型」の3つに分けられます。

 

ピン型

ピン型のパターは適度にミスヒットに強く、かつストロークを自分でコントロールしやすい、バランスの良さが魅力。

 

マレット型

マレット型は後方が丸く、かまぼこ型とも言われます。

ピン型に比べると、ややフェースの開閉の抑えたストロークに合いやすいパターとなっています。

 

ネオマレット型

ネオマレット型は、現在では大型パターの総称として用いられています。

大型にすることで慣性モーメントを大きくし、打点がズレた場合のミスの幅を小さくすることや、直線的にストロークしやすいことなどのメリットがあります。

 

パターの選び方②ネックの形状

 

パターのネックの形状は大きく分けて「クランクネック」「ベントネック」「センターネック」の3つに分けられます。

クランクネック

クランクネックは最も人気のネック計形状で、オフセットが大きく、インパクトのタイミングが遅れることで、ボールを捕まえやすくなり、ミスが少なくなります。

 

ベントネック

ベントネックはネック部分が湾曲してヘッドに入っており、グリップから真っ直ぐに伸びたシャフトの延長線上にフェースの芯がくるものが多く、直感的にパットができるようになっています。

 

センターネック

センターネックはヘッドの中央部分にフェースの芯がくるようになっています。

そのため、構えやすい、操作性がいい、といったメリットがあります。

 

パターの選び方③シャフトの長さ

 

ゴルフのパターのシャフトの長さは、一般的に他のクラブよりも短めになっています。

パターシャフトの標準的な長さは、一般的に32インチから35インチ程度です。

シャフトの長さは、パターヘッドの位置やボールとの距離感をコントロールするために重要で、短いシャフトはより正確なストロークを可能にしやすい一方、長いシャフトは距離感を調整しやすくなっています。

シャフトの長さを選ぶ際には、パターシャフトの長さが、自分のアドレスポジションに適しているかや、コントロールや安定性への影響を考えながら選ぶようにしましょう。

 

まとめ

パターが自分に合っているかどうかは、ゴルフのスコアに大きく影響してきます。

自分が狙ったところに狙った通りに打てるか、これはやはり試打してみないとわからないことが多いので、実際にショップで試してみることをお勧めします。

自分に合ったパターを選んで、ゴルフライフをより充実したものにしていきましょう!

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