2023/11/09
冬のゴルフのラウンドの注意点!コースマネジメントのポイントをご紹介!
前回の冬のゴルフの注意点の記事では、気温などの外的要因についてのポイントを解説しました。
今回は、実際にラウンドを回っていく中での、コースマネジメントのポイントについて解説いたします!
コースを回る上でも気をつけるべきところがありますので、そこを押さえて、スコアを大きく崩さないように対策をしていきましょう!
目次
冬のゴルフのコースマネジメントのポイント
①常に体を温めておく
寒い時、人間は体の表面積を少なくして寒さを受ける面積を減らすために、体を縮こめるという性質があります。
体が縮こまってしまうと、当然ですがいいスイングはできませんよね。
冬のゴルフでいいスイングをするためには、常に体をあたためておきましょう。
前回の記事で解説したように、インナーを数枚着て動きやすい格好で、寒さ対策をするのも効果的ですが、カイロもとても有効です。
足首、手首、首元を温めると効果が大きいので、待っている間は常に温めておきましょう。
②向かい風に対抗しない
冬は気圧の関係で風が強くなります。
特に注意するのはアゲインストの時です。
アゲインストとは逆風(向かい風)のことで、スピンが大きいほど、向かい風に対抗してボールが上がってしまい、飛距離ダウンに繋がってしまいます。
向かい風の時は、風に対抗して飛ばそうとはせずに、低く打つことを心がけましょう。
いつもよりもティーを低くしたり、また、アイアンの場合で、いつもは9番アイアンを使っているシーンでは、8番や7番アイアンで短く持って打つことで、弾道を下げつつ同じくらいの飛距離を飛ばせるようになります。
バックスピンをかけすぎないようにすることもポイントです。
③ボギーオンしてもいいという余裕を持ってプレーする
冬のゴルフはとにかくいいスコアを出すことが難しいです。
なので、冬のゴルフで大切なことは、気持ちに余裕を持ってプレーすること。
ボギーオンしても大丈夫、という気持ちでプレーに臨みましょう。
無理をしない、ということがとても大切です。
いいスコアを出そうとすると、先ほどの向かい風の解説でもあったように、無理に風に対抗しようとしてしまったりします。
そうすると結果的にいいスコアにはつながりません。
ゴルフは自然環境からの影響を大きく受けます。
環境に合わせて、無理なく、ミスを減らしていけるようにすることが、結果いいスコアにつながりますので、気持ちの面でも余裕を持って、ミスを減らしていけるようなプレーを心がけましょう。
まとめ
冬のゴルフは困難なことがたくさんあります。
だからこそ、その場その場に合わせた準備や無理のないプレーが大事になってきます。
冬のコースマネジメントのポイントを押さえておけば、大きくスコアを崩すことはなくなるでしょう。
今回解説したポイントを押さえて、堅実なプレーができるようにしていきましょう。
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