2025/05/17

パターラインの読み方(続編)。板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅➁徒歩2分

私だけ気のせいでしょうか?ここ1ヶ月くらい、毎週土曜日は雨降りのような。。。

さて、こころは晴れやかにこの週末も過ごしましょう。

そこで、5/12付け投稿内容の続編として「パターのラインを読むこと」は、スコアを大きく左右する非常に重要なスキルですよね!
いくつかのステップとポイントを押さえることで、より正確にラインを読めるようになりますよ。

 

1. ボールの後方から全体像を把握する

* まず、ボールの後ろに立ち、カップとボールを結ぶライン全体を見渡します。
* この時、グリーンの傾斜、芝目、そしてカップまでの距離感を意識しましょう。
* 特に、ボールからカップまでの間で、一番傾斜が強く影響しそうな場所を見つけることが大切です。

2. 低い視点から傾斜を確認する

* 次に、できるだけ低い姿勢(しゃがむなど)で、ボールからカップ方向、そしてカップからボール方向へとラインを見ていきます。
* 低い視点から見ることで、わずかな傾斜やうねりがより分かりやすくなります。
* 水が流れると想定した時に、どちらに流れるかをイメージすると良いでしょう。

3. カップ周りの傾斜を重点的に見る

* カップの直径は約10.8cmです。この範囲のわずかな傾斜が、ボールの最後の転がりに大きく影響します。
* カップの左右だけでなく、手前や奥の傾斜も注意深く観察しましょう。
* 「カップのフチにかかったボールが、どちらに落ちるか」を想像してみるのも有効です。

4. 芝目を考慮する

* 芝目は、ボールの転がりに影響を与える要素の一つです。一般的に、芝目が順目(カップに向かって芝が寝ている)の場合はボールが速く転がりやすく、逆目(カップに向かって芝が立っている)の場合は遅くなりやすいと言われています。
* 芝目の向きは、光の反射や芝の色で判断できることがあります。順目は光沢があり色が薄く見え、逆目は光沢がなく色が濃く見える傾向があります。
* ただし、芝目の影響は傾斜に比べると小さいことが多いので、あくまで補助的な要素として考えましょう。

5. 距離感を養う

* ラインを読むだけでなく、どれくらいの強さで打てばカップに届くかの距離感も重要です。
* 普段の練習から、様々な距離のパットを打ち、自分のストロークと距離感の感覚を養いましょう。
* 歩測でカップまでの距離を測るのも有効です。

6. 複数の視点から確認する

* 可能であれば、ボールの左右など、複数の視点からラインを確認してみましょう。
* 一つの方向からだけでは見えなかった傾斜が見えてくることがあります。

7. 自分の感覚を信じる

* 最終的には、様々な情報を総合的に判断し、自分の感覚を信じてストロークすることが大切です。
* 経験を積むことで、ラインを読む精度は自然と向上していきます。

補足として

* 風もボールの転がりに影響を与えることがあります。特に強い風が吹いている場合は、風向きも考慮に入れましょう。
* グリーンの速さ(スティンプメーター値)によって、同じ傾斜でもボールの曲がり幅が変わってきます。プレーするゴルフ場のグリーンの速さを意識することも重要です。

これらのポイントを参考に、ぜひパッティングの練習に取り組んでみてください。根気強く練習することで、必ずラインを読む力が向上するはずですよ!

ゴルフレッスンはぜひ板橋区のゴルフスクール「わたしのゴルフ下赤塚店」へ
無料体験レッスン申込受付中!見学はいつでもご自由にどうぞ!
コストパフォーマンスNo.1!
月額6,980円~習い放題のインドアゴルフスクール

★わたしのゴルフ下赤塚店★
所在地:東武東上線 下赤塚駅から徒歩4分、有楽町線 赤塚駅から徒歩2分
〒175-0093 東京都練板橋区赤塚新町3-4-1 ロワイヤル新町1階

店舗詳細はこちらから

Copyright© わたしのゴルフ 2025 All Rights Reserved.

最短で当日体験可能!無料体験レッスン受付中 わたしのゴルフご入会はこちらから