2025/06/19

グリーン寄せの練習（２）板橋区のインドアゴルフスクール［わたしのゴルフ下赤塚店］地下鉄赤塚駅②徒歩2分

また、来週からは梅雨前線が戻ってくるとの予報がありました。それにしても連日30度半ばの気温には、体力を奪われます。睡眠不足や冷房による温度差の体調不良などお気をつけください。

昨日は、グリーン周りの寄せに、UTやウッドの使用メリットをまとめましたので、続けて練習法をお伝えしてみます。

【UT・ウッドの寄せ】練習の重要性

いきなり本番でUTやウッドを使ったアプローチを試すのではなく、練習場でどれくらいの振り幅でどれくらい転がるのかを把握しておくことが重要です。また、上り傾斜や下り傾斜での転がり具合も計算できるよう、様々な状況を想定して練習しておきましょう。

UTやウッドでのアプローチは、ウェッジでのアプローチが苦手な方にとって、大きな武器になる可能性があります。ぜひ練習を重ねて、ご自身のゴルフに取り入れてみてください。

UTやウッドでのアプローチは、ウェッジでのアプローチが苦手な方や、より確実に寄せたい場合に非常に有効な選択肢です。
特に、深いラフからや、グリーンまで距離があるけど転がして寄せたいといった状況で真価を発揮します。

重要なのは、パターのように手首をあまり使わず、体の回転で打つことです。ボール位置を少し右足寄りにし、クラブを短く持って構えることで、ソールが滑りやすくなり、ミスヒットを減らせます。また、**力を入れすぎず、クラブの重みで打つイメージ**を持つと、より安定したアプローチができるでしょう。

■UT・ウッドアプローチのポイント

ボール位置: スタンスの真ん中かやや右足寄り
グリップ:短く持つ
スイング:手首を使わず、体の回転で打つ（パター感覚）
意識: ソールを滑らせるように、力を入れすぎない

練習場で何度か試してみて、ご自身の最適な振り幅や力加減を見つけることが、本番での自信につながります。これらのポイントを意識して、安全かつ確実にグリーン周りから寄せていきましょう！