2026/09/20
【以外と知らないシリーズ⑬】ゴルフのパッティングにおける「振り子」と「アーク(円弧)」について
ゴルフのパッティングで「振り子」と「アーク(円弧)」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
「振り子」と「アーク(円弧)」は、自然で安定したストロークを作るための表裏一体の重要な要素となります。パターにはライ角(約70度)があるため、体を軸にして腕とクラブを「振り子」のように動かすと、ヘッドは自然にわずかな弧(イン・ツー・インのアーク軌道)を描くのが物理的に正しい動きとなります。
■振り子とアークの関係性
①振り子運動の基本:支点は首の付け根や胸(みぞおち・胸の中心付近)に置き、手先を使わず肩や体幹で大きく動かします。腕とパターを一体化させ、一定のテンポで左右対称に振ることで距離感が安定します。
②アーク(円弧)軌道が生まれる理由:パターには傾き(ライ角)があるため、振り子のように体を軸としてヘッドを動かすと、直線ではなく緩やかな曲線(インサイド・イン)を描きます。「真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す」と意識しすぎると手首の余計な動きやギクシャク感を生む原因になるため、自然なアークを受け入れることが大切です。
■タイプ別の特徴と合わせ方
①ストレート(真っ直ぐ)タイプ:フェースの開閉を抑え、目標方向へ直線的にヘッドを動かすイメージです。振り子の意識を持ちつつ、アップライトな構えで直線軌道に近づけやすいタイプです。
②アーク(イン・ツー・イン)タイプ:振り子の支点を中心に、フェースの開閉(イン→スクエア→イン)を自然に行う軌道です。距離感やタッチを感覚で出しやすいのがメリットです。
■ついでに「セットアップ」について
セットアップに大切な4つの要素は、①パターのフェースの向き、②肩の方向、③ボールの位置、④両目の位置となります。
参考までに、ゴルフのカップ(ホール)の直径は、4.25インチ(約108ミリメートル)となります。
皆さんは、パッティングで悩まされたことがあるかと思います。ラウンド前には、パター練習場で、距離感、グリーンの速さ、ライン出し(打ち出し方向)を意識して練習してください。

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