2022/09/08

スコアアップを目指す方必見!自宅でもできるパターの練習法

「パット イズ マネー」という言葉をご存知でしょうか?

これはボビー・ロック(1949~1957年に全英オープンを4勝)の言葉とされており、パターの一打で賞金額が決まると言われるほど、パターはゴルフにとって重要なパーツです。

一般的なゴルフコースはドライバーを14回、パターを36回打つように設計されているため、パターがスコアアップに大きく影響すると考えられるのは自然なことですね。

初心者の方なら、パターを少し練習するだけで次のラウンドで10打~15打も違ってきます。

今回は、そんなゴルフのスコアを縮めるために重要なパターについて、自宅でもできる練習法をご紹介します。

 

自宅でできるおすすめのパター練習法

 

パターマットを用意する

自宅でパターを練習する時に重要な事はまず「パターマットを用意する」ことです。

パターマットがあれば、お家で簡単にパターの練習する事が可能になります。
ですが、コースの芝と人工的なパターマットでは、当然ですが転がり方は異なります。
本物の芝に近いようなパターマットも売られていますが、どうしても限界は出てしまいますので、パターマットの下にタオルを引いたり、絨毯の上にパターマットを引いたりして、調整しましょう。

また、一言にパターマットと言っても金額も様々ですし、ただ人工芝とカップがあるだけのものから、全自動のものや、カップが二つあったりといろいろな種類があります。

そこで、パターマットを選ぶポイントとしては直線が入っているものが練習しやすくおすすめです。
パターマットに線が入っているとボールの転がりがはっきりわかり、パターのヘッドをまっすぐ動かす事が可能になります。

 

とにかくカップに入れる練習をする

パターマットを用意したら、次はとにかくパターをカップに入れる練習をしていきましょう。

線が入っているパターマットを購入した場合は、その線に合わせてボールを置き、線に合わせてパターのヘッドを動かすことを意識して練習しましょう。

線に沿ってまっすぐパターをスイングすることで、ボールもまっすぐ転がってくれますので、何度も繰り返し線に合わせたスイングを行なっていきましょう。

また、パターの練習をするときは短い距離から着実にカップにインさせることから始めていきましょう。

冒頭でもお伝えしましたが、パターはスコアにに大きく影響します。

確実に短い距離からカップに入れる練習を繰り返して、短い距離を外さないようにしていきましょう。

慣れてきたら次は線を無視してカップインする練習です。

実際のゴルフ場では線は書いていませんので、着実に線に沿ってボールをまっすぐ打ててカップインできるようになってきたら、次は線が書いてある場所とは違う場所にボールを置いて、カップインを目指します。

パターにおいて大事なことは、まっすぐ正確にボールを転がすことと、距離感を掴むこと。

カップに確実にパターが入るようになってきたら、カップの奥に当てて入れてみる、カップの奥に当たらずに、最後の一転がりでカップインさせてみるなど強弱をつける練習をして、距離感を感じ取り、力加減をコントロールできるようにしましょう。

 

良いイメージを持ちながら打つことを心がける

私たち人間の脳は意外と単純で、良いイメージをしたら結果をそのようにしようと伝達をします。

パターはボールを打つときに体が静止しているので、スイング中に様々な事を考えてしまうことがよくあります。

自分が思い描いたラインをボールが転がっていってカップインしたイメージを鮮明に描き、そのイメージが消えないうちに打つ練習をしましょう。

プラスなイメージを持って臨むだけでパターの腕が格段に変わります。

良いイメージを持って練習することを、普段から取り入れ、本番でもイメージ通りの軌道を描いてカップインできるようにしていきましょう。

 

まとめ

今回は自宅でできるパターの練習法についてお伝えしました。

改めてですが、パターの上達はゴルフのスコアアップに欠かせない要素のひとつです。

自宅でも練習は簡単にできますが、日々の小さな積み重ねが大きな結果に繋がりますので、着実にパターの腕を磨き、スコアアップを目指していきましょう。

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