2022/12/08

冬のラウンドで注意すべきことは？下準備を怠らず乗り切ろう！｜わたしのゴルフ東陽町店

12月に入り本格的に冬の寒さが訪れて来ました。
これまで通りラウンドをこなしていく人、冬はラウンドを避けて練習に取り組む人がいるかと思います。
冬にラウンドを避ける人の中には、単純に寒いから、良いスコアが出ないからという理由の方が多くを占めるのではないでしょうか。
冬のラウンドでこんな経験はありませんか？

・体がカチカチで思うように全く振れない
・いつも届いている距離が届かなくなっている
・グリーンが凍っていて跳ねてしまう

今回は冬でも極端にスコアを落とさないようにするための対策を共有できればと思います！

入念なストレッチに時間をかけよう

皆さんご存知の通り、冬は体が冷え切ってしまい直ぐに体が硬くなってしまいます。固くなれば体全体を使うスイングは言うまでもなくいつも通りには、振れません。ラウンドが始まる前はもちろんのこと、ショットを打つまでの間も欠かさず体を動かしておきましょう！わたしのゴルフ基礎レッスンの項目でもあるスイングストレッチも効果的です！！

ワンクラブ長いクラブ選択をしよう！

冬の冷え切った空気では、ボールが硬くなり反発力が落ち、気温が低いほど空気密度が高くなるので空気抵抗が増し、飛ばなくなります。そういった理由から10ヤード前後落ちることもあるので、クラブ選択に気を付けましょう！

グリーンの状態を確認しよう

冬のラウンドにおいて一番難易度を上げているのは、グリーンの難しさです。
その日のグリーンの状態を把握する事がとても大切です。チェックするポイントとしては、グリーンが日陰にあるか日向にあるか、シートが被っていた状態だったかによりマネジメントが変わってきます。日陰又はシートが被っていない朝一で、グリーンがカチカチの場合はグリーンオンを狙わず手前から転がしていくアプローチが有効になります。