2022/12/09
ゴルフでトップする原因は?「ヘッドアップ」の原因と防止策をご紹介!
ヘッドアップとは、スイング時にボールが当たる瞬間、いわゆるインパクトの時に、無意識に頭が上がってしまう状態のことを表します。
初心者ゴルファーの方は、このヘッドアップでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ヘッドアップになってしまうよくある原因との防止策について解説していきます!
目次
①右腰が前方に移動してしまっている
ダウンスイングの時に右腰が前方に移動してしまうと、自然と状態が起き上がり、ヘッドアップしやすくなります。
これはスイング時に、体が「横回転」してしまっていると起きやすいです。
正しい動きは腰がその場で回転するイメージです。
ゴルフクラブを、体を軸にして横回転でスイングするのではなく、地面に対して力を出すイメージでクラブを上から下ろす縦運動を意識するといいでしょう。
また、お尻を壁や椅子などに当てて、回転させる練習法があります。
壁や椅子に当てたお尻が離れないようにスイングできれば、前傾姿勢がキープされてヘッドアップしていない、正しいスイングであることが確認できますので、おすすめです。
②上半身に力が入ってしまっている
飛距離を出したいと考えてしまうシーンなどでは、上半身に力が入ってしまいます。
ゴルフの理想のスイングは、下半身主導のスイングであり、上半身は下半身に引っ張られるほうがスイングはより大きくなります。
上半身は力を入れずにリラックスした状態で、下半身主導のスイングができるように意識しましょう。
③右足が粘れていない
ゴルフのスイングでは、右打ちの方の場合、右から左に体重は移っていきますが、インパクトからフォローの瞬間に右足が粘りきれていないと、ヘッドアップの原因になります。
ベタ足、とも言いますが、このベタ足ができているとクラブヘッドの軌道が安定して、ミスショットが減り、トップの防止になります。
右足を粘るといっても、「右足重心でスイングをする」ということではないので注意してください。
しっかりと右から左に体重移動をしながら右足を粘らせるスイングをしていきましょう。
まとめ
今回はトップの原因になる「ヘッドアップ」について解説しました。
トップについて数回に分けて解説してきましたが、トップしてしまうとスコアメイクだけでなく、トップの原因から様々なミスショットに繋がりかねないので、きちんと修正していきましょう。
改善策をご紹介してきましたが、それでもなかなか治らない、という方は、わたしのゴルフ認定コーチにご相談ください!
ゴルフレッスンはぜひ北区のゴルフスクール「わたしのゴルフ赤羽店」へ
無料体験レッスン申込受付中!見学はいつでもご自由にどうぞ!
コストパフォーマンスNo.1!
月額7,980円(税込)~習い放題のインドアゴルフスクール
★わたしのゴルフ赤羽店★
所在地:〒115-0055 東京都北区赤羽西1-7-1 パルロード3(イトーヨーカドーループ館)B1F