2023/01/21

ゴルフ上達のポイント！ゴルフスイングの正しい体重移動を解説します！

ゴルフのスイングで正しい体重移動をすることは、飛距離アップ、スコアアップに繋がるため、とても重要なことです。

ゴルフのスイング時の体重移動について、以前解説したこともありますが、今回はより細かいところまで掘り下げていきますので、正しい体重移動ができるようにしていきましょう！

 

目次

正しい体重移動で飛距離が伸びる理由

間違った体重移動

正しい体重移動

まとめ

 

正しい体重移動で飛距離が伸びる理由

体重移動が正しくできると、体の回転に勢いがつき、ヘッドスピードが上がります。

クラブからボールへ伝わるエネルギーが大きくなり、飛距離アップにつながるのです。

 

間違った体重移動

「トップで右に体重を移動させ、インパクトの時に体重を左に移動させる」

これがゴルフのスイングの際の体重移動の流れですが、この体重移動は下半身で行います。

間違った体重移動とは、上半身を使った体重移動のことで、上半身を使って体重移動を行うと、スイングの軸がぶれてしまい安定したスイングができません。

また、体重移動は下半身で行うと書きましたが、股関節を主に使って行うので、そこまで大きな動きになりません。

上体の軸をぶらさず、体重移動を行いましょう。

 

正しい体重移動

ゴルフのスイングでの正しい体重移動について、まずは重心の重心の比率について解説します。

アドレス時は左足と右足の体重は（5：5）、

次にバックスイングで、体重を右側に乗せ

トップでは、左：右 = 3：7ぐらいのイメージ、

そして切り返して、トップからダウンスイングへと移動させ、インパクトで再び左：右 = 5：5にすることが基本です。

また、この体重移動は、足の内側（土踏まず側）を意識するといいでしょう。

足の内側を踏み込もうとすると股関節に体重が乗ってきます。

これを右足の外側から左足の外側に体重を移動しようとすると、軸がブレ、また、腰の回転もうまく使えなくなってしまいます。

足の内側に体重を乗せること、重心の比率を意識して、正しい体重移動を身につけましょう。

 

まとめ

スイングが安定しない、なかなか飛距離が伸びない、そいうったお悩みのある方は、もしかしたら正しい体重移動ができていないのかもしれません。

逆を言えば、正しい体重移動が身につけば、もっと飛距離が伸び、スコアアップにつながる可能性があるということです。

まずは自分のスイングの体重移動が正しくできているかをチェックしてみましょう。

わたしのゴルフのスイング解析機を使えば、自分のスイングを細かくチェックできますので、せひ使ってみてくださいね。