2023/05/28
ミート率を上げるには?ミート率が低い時にやるべき5つのことをご紹介!
ミート率が高いと効率よくボールに力を伝えられ、飛距離アップに繋げることができます。
今回の記事では、ミート率が低い時に、ミート率を上げるために試していただきたい5つのことを紹介します。
ミート率をアップさせて、飛距離アップ、スコアアップに繋げていきましょう!
目次
試すこと①クラブを短く持つ
クラブを短く持つことで、スイングがコンパクトになり、ミート率の向上に繋がります。
多くの方はクラブを長く持っていますが、そうすると力んだりオーバースイングになってしまったり、グリップをしっかり握れずスイングコントロールができなくなって打点がばらつき、ミート率が下がってしまう原因になります。
短く握ってもミート率が上がれば飛距離は落ちませんので、まずはクラブを短く持ってミート率をあげ、徐々に長く握っていくようにしましょう。
試すこと②スタンスを狭くする
スタンス幅を狭くすることも、ミート率を上げるために有効な方法です。
スタンス幅が広いと、体感がスムーズに回旋せず、スイングにブレが起きてしまいます。
スタンス幅を狭くすると、しっかりと体の軸で回転できるため、スイングが安定し、ミート率がアップします。
スイング時に状態が突っ込んでしまったりする方はスイング幅が広すぎるかもしれないので、少し幅を狭めてスイングしてみましょう。
試すこと③腕の力を抜いてスイングする
飛距離を出そうとすると腕や肩に力が入ってしまうことがあります。
腕や肩に力が入ってしまうとスイングの起動がズレてしまい、ミート率が低下につながります。
ゴルフは遠心力を利用してスイングをするので、腕の力ではなく、体を使ってスイングするようにしましょう。
体の軸を安定させ、捻った力でボールを打つようにすれば、エネルギーを効率よくボールに伝えることができるので、ミート率が上がります。
試すこと④頭を動かさずにスイングする
スイングの時に頭が動いてしまうと、スイングの起動が乱れミート率が下がってしまいます。
例えば、頭が右足側にズレてしまうとすくい打ちになってしまい、ダフリやトップの原因になります。
アドレス時の状態の前傾軸がインパクトまで変わらないようにすることが理想のスイングです。
頭をぶらさないことを意識してスイングしてみましょう。
試すこと⑤アドレス時の腕の三角形をキープする
アドレス時の三角形が早い段階で崩れてしまう、という方は、手や腕でクラブを振り上げてしまっている、いわゆる手打ちの状態になっています。
ゴルフのスイングは腕ではなく体全体を使って行います。
アドレス時にできる腕の三角形を、テークバックの腰の高さまではキープして打つようにしましょう。
腰の高さまでキープできればフェースも開きづらく、フェースも開きにくくなります。
しっかり三角形がキープできているか、スイングを撮影してみるのもいいと思います。
ぜひやってみてください。
まとめ
以前の記事でも解説しましたが、ミート率が0.05アップするだけで、理論上は8ヤードも飛距離がアップします。
ミート率をあげ、飛距離とスコアアップに繋げていけるように、ミート率がまだ低いと感じる方は本日解説した5つの内容をぜひ一度試してみてくださいね。
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