2023/06/25

短いアプローチのコツ！クラブを短く持って寄せワン率をアップしよう！

以前の記事で、短いアプローチのポイントを解説しました。

その中で、クラブを短く持つことをポイントのひとつとしてお伝えしましたが、今回は短く持つことでどんなメリットがあるのかを詳しく解説します。

短いアプローチを制して、寄せワン率をあげ、スコアアップを目指しましょう！

 

目次

メリット①クラブの操作がしやすくなる

メリット②打点が安定する

メリット③しっかりクラブを振ることができる

まとめ

 

 

メリット①クラブの操作がしやすくなる

クラブを短く握ることで、体とヘッドの距離が近くなり、操作性が上がります。

例えば、食事の時に近くのものを取りたい時、菜箸を使うよりも短い普通のお箸を使う方が取りやすいですよね。

それと同じで、クラブも短く持った方が操作がしやすくなります。

短い距離のアプローチでは飛距離は必要ないので、操作性を高めて狙ったところに打てるようにしましょう。

 

メリット②打点が安定する

クラブを短く持つことで、重心が低くなり構えが安定し、軸がブレにくくなります。

また、ボールの近くに立つことになるので、芯に当たる確率も高くなります。

クラブを長く持つと、ボールをすくい上げようとしてしまい、ダフリやトップの原因になったり、優しく打とうとしてクラブを握りが緩んでしまって打点がブレてしまうといった原因にも繋がります。

クラブを短く持って打点を安定させれば、ボールのコントロールもしやすくなります。

 

メリット③しっかりクラブを振ることができる

短いアプローチで狙ったところにボールを寄せるためには、長くクラブを持ってスイングスピードを緩めて寄せる、というのはなかなか難しいです。

クラブを短く持つことで、しっかりクラブを振ってスイングすることができます。

スイングのスピードを調整するのではなく、しっかりとしたスイングは変えずに、クラブの長さを変えることで振り幅を変えて、距離感を掴んで、寄せに強くなっていきましょう。

 

まとめ

短い距離のアプローチはクラブを短く持つことで、カップに寄せられる確率は上がります。

プロのプレーを見ていても、短い距離のアプローチではクラブを短く持っている方が多くいらっしゃいます。

それだけ、短く持つことのメリットが多いということだと思います。

寄せに強くなれば、スコアの向上に確実に繋がりますので、短く持ってクラブの操作性を高めて、ボールを上手にコントロールできるようにしていきましょう。