2023/12/15

冬のゴルフの練習方法!アイアンでティーアップして打ってみよう!

冬の時期におすすめの練習方法として、アイアンでティーアップして打つ練習方法があります。

アイアンでは普段、芝の上のボールを打つものですが、ティーアップすることで、様々なメリットがあります。

今回は、アイアンでティーアップして打つ練習のメリットと練習のポイントについて解説します!

 

目次

アイアンでティーアップして打つ練習

メリット

練習のポイント

まとめ

 

アイアンでティーアップして打つ練習

 

メリット

アイアンでティーアップして打つ練習のメリットは、上下のブレを抑えたダウンブローのスイングが身に付く、という点です。

アイアンは通常、ダウンブローでインパクトすれば正しい軌道でボールが飛んでいきます。

しかし、例えばゴルフ練習場でよく練習している場合、練習場は人工芝でできていることが多いので、多少ダフってもソールが滑ってナイスショットになる可能性が高いです。

アイアンでティーアップして打つと、ダフリにつながるスイングをしている場合はゴムティーを叩く音がはっきり聞こえます。

この音が聞こえないように打つことで、正しいスイングを身につけることができるのです。

 

練習のポイント

 

アイアンでティーアップして打つ練習をするときのポイントは以下の通りです。

 

Point①緩やかなダウンブローの軌道で打つ


ゴルフのクラブにはロフトがあり、無理にボールをあげようとしなくてもボールは上がります。

上にあげようとすくい上げるようなスイングをしてしまうと、ボールは高く上がりすぎて弱いショットとなってしまいます。

また、上から叩きつけるようなスイングになりすぎると地を這うような低い弾道になってしまいます。

ダウンブローで打つことに変わりはないのですが、軌道としては緩やかな軌道を描くようにスイングしましょう。

 

Point②ボールの上がる高さが一定になるように打つ

アイアンでティーアップして打つ練習方法の目的に上下のブレをなくすことがあります。

Point①でもあげたように、スイングに上下の軌道のブレがあると、打ち出したボールの高さにも上下の差が出てきます。

一定の高さで打ち出したボールが上がるように意識して打ちましょう。

 

まとめ

普段、練習場で気持ちよく打てていても、実際のコースに出るとうまく打てない、ということはよくあります。

アイアンでティーアップして打つ練習を行うことで、スイングの課題を見つけ、克服するきっかけになるかもしれません。

また、今回紹介した練習方法はハーフスイングで行っても十分効果がありますので、体が動きづらい冬の時期は、ハーフスイングから始めてみましょう。

今回紹介した練習で、アイアンの正しい打ち方を身につけていきましょう。

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