2024/03/21

ゴルフ上達の鍵!素振りを活用した3つの練習法をご紹介します!

前回の投稿では、素振りの利点と重要性について解説しました。

今回は、正しいゴルフスイングを身につけるための効果的な素振りの練習方法を3つご紹介します。

自宅でも行えるので、日常の隙間時間を有効活用して、スコア向上につなげましょう!

 

目次

①タオルを使った素振り

②ゆっくりとした素振り

③連続素振り

まとめ

 

①タオルを使った素振り

ゴルフのスイングは全身を使うことが重要ですが、手だけで振ってしまうことがある方への助けとなる素振り方法です。

手順は以下の通りです。

1)少し長めのタオルを準備します。
2)タオルの先端を丸めて、重りのような感覚にします。
3)先端を握った反対側を握ります。
4)タオルの結び目が背中の肩甲骨と肩甲骨の間あたりに当たるように、リズムよく振ります。

タオルを使った素振りでは、タオルがしなり、ムチのように動きます。

このしなりを意識することで、体を使ったスイングができているかを確認できます。

是非、この方法で練習してみてください。

 

②ゆっくりとした素振り

スイングの速さは飛距離に直結する重要な要素ですが、速さだけに集中しすぎるとスイングが乱れる可能性があります。

まずは、スイングの基本を確実に身につけるために、ゆっくりとしたペースで素振りを行いましょう。その際には、フェースの向きやフォームの崩れなどを注意深くチェックします。

また、意外かもしれませんが、スローペースの素振りでも体に負荷がかかります。ポイントを抑えながら、理想のスイングを徹底的に練習し、体に染み込ませていきましょう。

 

③連続素振り

連続素振りは、スイングを安定させるために非常に有効な練習方法です。

余計な力みを減らし、スイングの動作を安定させて、クラブコントロールやスムーズなスイングの向上に役立ちます。

また、足元が安定することで、ミート率や方向性の向上が期待できます。

手順は以下の通りです。

1)両足の外側を肩幅と一致するように広げて地面にしっかり付ける

2)ゴルフボールの位置を仮定してスイングをする

※スイングをするとき、トップやフォローは腕が地面と水平になるかそれ以上にしましょう

3スイングの軌道に合わせてトップの状態に戻してまた振るを繰り返す

 

まとめ

自宅でできるゴルフの素振りの練習方法を解説しました。

どんなことでも、一朝一夕に上達するわけではありません。

ゴルフも日々少しずつ、着実に練習を積み重ねることで上達していきます。

コツコツと努力を重ねて、スコアアップを目指していきましょう!

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