2024/05/25

パッティングのコツ

こんにちは！
わたしのゴルフ武蔵境店です⛳

ゴルフのスコアを大きく左右するのがパッティングです。フェアウェイでのショットがいくら良くても、パッティングでスコアを稼げなければ、良いスコアは望めません。今回は、パッティングのコツについて詳しく解説します。

1. 正しいグリップ

パッティングで重要なのは、クラブをしっかりとコントロールすることです。以下のポイントを押さえて、正しいグリップを習得しましょう。

• オーバーラッピンググリップ: 左手の小指を右手の人差し指に重ねる。安定感が増します。
• クローハンドグリップ: 右手をクロウ（鉤爪）のように握り、パターを固定します。繊細なタッチが必要な場合に有効です。
• テンフィンガーグリップ: 両手でクラブをしっかり握ります。初心者におすすめです。

重要なのは、手首を使い過ぎないようにし、肩と腕の動きでパターを振ることです。

2. 正しいアドレス

パッティングの成功には、正しいアドレス（構え）が不可欠です。次のポイントを確認しましょう。

• 足の位置: 足は肩幅程度に広げ、安定した姿勢を保つ。
• 膝の曲げ具合: 軽く曲げて、リラックスした状態を保つ。
• 体重のバランス: 両足均等に体重を乗せる。
• 目線: ボールの真上に頭を置き、目線をまっすぐボールに向ける。

3. ストロークのポイント

パッティングのストロークは、スムーズで一貫した動きが求められます。以下の点に注意しましょう。

• 肩の動き: 肩を回転させるイメージでストロークする。手首は固定する。
• 一貫性: ストロークの長さと速さを一定に保つ。
• フォロースルー: フォロースルーをしっかりと取り、スムーズにパターを振り抜く。

4. 距離感を養う

パッティングの距離感を掴むためには、練習が欠かせません。以下の方法を試してみましょう。

• 距離感練習: 3メートル、5メートル、7メートルといった異なる距離からパッティングし、ボールの転がりを体感する。
• 練習グリーン: 練習グリーンで、実際のラウンドに近い環境で練習する。
• 目標を設定: カップだけでなく、ラインを意識して目標を設定し、そこにボールを転がす。

5. メンタルコントロール

パッティングは、メンタル面が大きく影響します。以下の方法でメンタルを整えましょう。

• 集中力: パッティング前に深呼吸し、集中力を高める。
• ルーティン: 毎回同じルーティンを行い、心を落ち着かせる。
• ポジティブシンキング: 自信を持ってパットを打つ。失敗しても次のパットに集中する。

 

まとめ

パッティングのコツは、正しいグリップ、アドレス、ストローク、距離感、そしてメンタルコントロールです。これらを意識して練習することで、パッティングの精度が向上し、スコアアップに繋がります。

練習を重ねて、自分に合ったパッティングスタイルを見つけましょう！

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