2024/05/30

バンカーショットの基本をマスターしよう!

 

皆さん、こんにちは!

今日はゴルフの中でも特に難しいと感じられることが多い、バンカーショットについて基本をお伝えします。バンカーショットは初めて挑戦する方にとっては、少し不安や緊張を感じるかもしれませんが、基本をしっかり押さえて練習すれば、確実に上達することができます。

今回のレッスンでは、バンカーショットの基本的な打ち方や、ミスを減らすためのポイントを分かりやすく解説します。リラックスして楽しく学びながら、一緒にバンカーショットのコツを掴んでいきましょう!

■バンカーショットの基本的打ち方

1.スタンスと構え

  • 足を肩幅よりやや広めに開き、砂にしっかりと踏み込んで安定させます。
  • ボールはスタンスの中央からやや左側に置きます。
  • 重心はやや左足に置き、膝を軽く曲げてリラックスします。
  • クラブフェースはオープンに(右に向けて)構えます。

2.グリップ

  • グリップは普段のショットよりも少し短めに握ります。
  • しっかりと握りすぎず、リラックスした握り方を心がけます。

3.スイング

  • バックスイングは通常のショットよりも浅めにし、リズミカルに行います。
  • インパクト時にはボールの手前の砂にクラブヘッドを打ち込み、砂ごとボールを飛ばす感覚で打ちます。
  • フォロースルーは十分に取るようにし、クラブヘッドが砂の中で止まらないようにします。

4.目標とする打点

  • ボールの手前数センチの砂を打つように意識します。
  • ボールを直接打つのではなく、砂を介してボールを飛ばす感覚を持つことが大切です。

5.練習方法

  • バンカー練習場で、砂の中に打点の目印を作り、その目印を打つ練習をします。
  • 様々な状況(深いバンカー、浅いバンカー、硬い砂、柔らかい砂)で練習し、対応力を養います。

■バンカーショットのミスとなるおもな要因

 1.スイングの不安定: 正しいスイングプレーンを保てず、クラブヘッドがボールや砂に正確に当たらない。

 2.スタンスの不適切: 足の位置や重心の位置が適切でないため、バランスが崩れたり、正しい打点が取れない。

 3.クラブフェースの開閉: クラブフェースを開きすぎたり、閉じすぎたりすることで、意図しない方向にボールが飛ぶ。

 4.ボールの位置の誤り: ボールの位置がスタンスの中央に対して適切でないため、正確な打点が取れない。

 5.重心の位置のミス: 重心が左右に偏りすぎることで、クラブヘッドが砂やボールに適切に当たらない。

 6.フォロースルーの不足: フォロースルーが十分でないため、クラブヘッドが砂に引っかかり、ボールが飛ばない。

 7.グリップの強さの調整ミス: グリップが強すぎたり、弱すぎたりすることで、クラブコントロールが不安定になる。

 8.砂の状況の把握不足: 砂の硬さや柔らかさを適切に判断できず、その結果、適切なスイングができない。

 9.メンタルの影響: バンカーショットに対する不安や緊張がスイングに影響し、ミスを引き起こす。

 10.スイング速度の誤り: スイングが速すぎたり、遅すぎたりすることで、クラブヘッドが適切にボールや砂に当たらない。

■バンカーショット上達のために効果的な練習方法

1.基本のスタンス

足を肩幅より広く開き、砂にしっかり踏み込む練習を繰り返します。重心をやや左足に置き、安定した構えを保つことを意識します。

2.打点の確認

砂にラインを引き、そのラインの手前を打つ練習を行います。ボールを置かずに、クラブヘッドが砂を打つ感覚を掴みます。

3.クラブフェースの角度調整

クラブフェースをオープンにして打つ練習を行い、フェースの開閉によるボールの飛び方の違いを確認します。

4.バンカーの端を利用した練習

バンカーの端にボールを置き、低い打ち出しで高く飛ばす練習をします。これにより、クラブヘッドが砂に入りやすくなります。

5.フォロースルーの意識

打った後にフォロースルーをしっかり取る練習を行います。クラブヘッドが砂に引っかからないように意識します。

6.重心のコントロール

練習中に重心を左右に移動させ、最も安定するポジションを見つけます。バランスを保つための練習を繰り返します。

7.砂の硬さを感じる練習

硬い砂と柔らかい砂の両方で練習し、砂の状態に応じたスイングの違いを体感します。

8.ボールの位置調整

ボールの位置をスタンスの中央からやや左、さらに左などと変えて練習し、最も打ちやすい位置を見つけます。

9.短いショットと長いショットの練習

バンカーからの短いショットと長いショットの両方を練習し、距離感を掴みます。

10.実戦形式の練習

実際のコースと同様の状況を再現し、バンカーからのショットを練習します。プレッシャー下でのスイングを意識します。

皆さん、バンカーショットの基本についてのレッスン、お疲れさまでした!

バンカーショットは練習を重ねることで必ず上達します。今日学んだスタンスやスイングのコツをしっかりと身につけて、自信を持ってバンカーショットに挑んでください。最初は難しく感じるかもしれませんが、焦らずゆっくりと練習を続けることで、少しずつ上達していくことを実感できるはずです。

これからもゴルフを楽しみながら、技術を磨いていきましょう!

 

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