2024/06/20
スライスやフックの修正法
ゴルフのスイングには、スライスやフックといったミスショットがつきものです。これらのミスを修正することで、ショットの精度を高め、スコアを向上させることができます。今回は、スライスやフックの原因と修正法について詳しく解説します。
スライスとフックの原因
スライスの原因
スライスとは、ボールが右に曲がるショットです(右利きの場合)。主な原因は以下の通りです。
– オープンフェース:インパクト時にクラブフェースが開いている。
– アウトサイドインのスイングパス:クラブが外側から内側に向かって振られている。
– 体重移動の不足:スイング時に体重が左足に移動していない。
フックの原因
フックとは、ボールが左に曲がるショットです(右利きの場合)。主な原因は以下の通りです。
– クローズドフェース:インパクト時にクラブフェースが閉じている。
– インサイドアウトのスイングパス:クラブが内側から外側に向かって振られている。
– 過剰な体重移動:スイング時に体重が過剰に左足に移動している。
スライスの修正法
1. グリップのチェック
グリップが弱すぎるとクラブフェースが開きやすくなります。グリップを少し強めに握り、左手の親指と人差し指の間が右肩を指すように意識しましょう。
2. アドレスとスタンスの確認
スタンスがオープンになりすぎるとアウトサイドインのスイングパスになりやすいです。スタンスをスクエアに保ち、ボールの位置を少し右寄りに調整します。
3. スイングパスの修正
アウトサイドインのスイングパスを修正するために、インサイドアウトのスイングを意識します。ボールの内側を打つ感覚でスイングする練習を行いましょう。
4. 体重移動の練習
スイング時に体重をしっかりと左足に移動させることを意識します。体重移動の感覚を養うために、スローモーションでのスイング練習を行います。
フックの修正法
1. グリップのチェック
グリップが強すぎるとクラブフェースが閉じやすくなります。グリップを少し弱めに握り、左手の親指と人差し指の間が左肩を指すように意識しましょう。
2. アドレスとスタンスの確認
スタンスがクローズドになりすぎるとインサイドアウトのスイングパスになりやすいです。スタンスをスクエアに保ち、ボールの位置を少し左寄りに調整します。
3. スイングパスの修正
インサイドアウトのスイングパスを修正するために、アウトサイドインのスイングを意識します。ボールの外側を打つ感覚でスイングする練習を行いましょう。
4. 体重移動の練習
スイング時に体重を過剰に左足に移動させないように注意します。体重移動を適度に行うためのスローモーションでのスイング練習を行います。
まとめ
スライスやフックの修正は、グリップ、アドレス、スイングパス、体重移動といった基本的な要素を見直すことから始めます。これらのポイントを押さえ、正しい練習を積み重ねることで、ミスショットを減らし、安定したショットを打てるようになります。次回のラウンドでは、これらの修正法を試して、より良いショットを目指しましょう!
=============================================
【わたしのゴルフ武蔵境店】
〒180-0023 東京都武蔵野市境南町2丁目9−1
ビジネスセンター山口ビル地下1階
JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口より徒歩2分
メールでのお問い合わせ→musashisakai@watashino-golf.com
お電話でのお問い合わせ→0422-30-9720
ホームページ→https://watashino-golf.com/musashisakai
オリジナル解析機→ https://watashino-golf.com/archives/10072
無料体験レポート→ https://watashino-golf.com/archives/10246
インスタグラム→ https://www.instagram.com/watagol_musashisakai/
Google口コミ→ https://search.google.com/local/reviews?placeid=ChIJs41t-93vGGARNS4A0ZeX79Y
===========================================
ゴルフレッスンはぜひ武蔵野市のゴルフスクール「わたしのゴルフ武蔵境店」へ
無料体験レッスン申込受付中!見学はいつでもご自由にどうぞ!
コストパフォーマンスNo.1!
月額6,980円~習い放題のインドアゴルフスクール
★わたしのゴルフ武蔵境店★
所在地:〒180-0023 東京都武蔵野市境南町2-9-1 ビジネスセンター山口ビルB1F