2025/02/21

フェアウェイウッド(FW)の打ち方!アドレスと一連のスイングを解説します!

フェアウェイウッドはドライバーの次に距離が出るクラブです。

扱いが難しいですが、使いこなせれば心強いクラブです。

前回の記事では、フェアウェイウッドの特徴や打ち方のポイントを解説しました。

今回の記事では、フェアウェイウッドのアドレスのポイントと一連のスイングの流れを解説します。

 

目次

フェアウェイウッドのアドレス

フェアウェイウッドの一覧のスイングの流れ

まとめ

 

フェアウェイウッドのアドレス

フェアウェイウッドのアドレスのポイントを解説します。

まずはボールの位置です。

フェアウェイウッドのアドレス時のボールの位置は、体の真ん中よりも左側で、かつ、左足かかと線上よりも右にボールを置くことが基本になります。

次にクラブの握り方ですが、必ずクラブの下から両手を添えてクラブを支えるように握りましょう。

クラブを上から握ってしまうと、両腕に力が入ってしまいます。

左手の中指、薬指、小指の3本と右の手の中指、薬指の2本でクラブを下から支えていれば、下から支えるように握っている状態です。

最後に、フェースの向きです。

フェースの向きは、少し開き気味になるように構えましょう。

フェアウェイウッドはボールが上がりやすいクラブではないためです。

上記のポイントを意識して、アドレスをとるようにしましょう。

 

フェアウェイウッドの一覧のスイングの流れ

 

①アドレス

アドレスは先ほど解説したポイントを踏まえて構えましょう。

 

②トップ

トップはシャフトが地面と並行か、その手前で止めるようにしましょう。

高い位置で、エネルギーを溜めることを意識しましょう。

 

③ダウンスイング

頭の位置を固定しながら、体の軸を回し、ダウンスイングしましょう。

左肩を引くようにしてスイングしてしまうと、クラブの再下店がアドレス時よりも手前になってしまい、トップの原因になります。

 

④インパクト

インパクトの瞬間は、手首を立てて左手のグリップがほどけないように注意しましょう。

 

⑤フォロー

フェアウェイウッドは重心が低いクラブなので、上から叩かなくても飛ばすことができます。

そのため、インパクトは低く長く、クラブを滑らせるように意識しましょう。

 

⑥フィニッシュ

フォロースルーからフィニッシュでは 左足に体重を移動させ、クラブが体に巻き付くようにフィニッシュを迎えます。

 

まとめ

今回は、フェアウェイウッドのアドレスと一連の打ち方の流れを解説しました。

フェアウェイウッドは扱いが難しいクラブですが、味方につけることができればスコアアップも期待大です。

次回はフェアウェイウッドの練習方法について解説します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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