2025/05/12
パターの距離感はどうするの。板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅➁徒歩2分
また、今週も始まりました、どんよりした天気が日がつづく週間予報です。
今年の関東地方の梅雨入りが気になりますが。例年ならば6月半ば頃なのでしょうか。
さて、100切り目標の方から聞く声、「パットの距離感が難しくて」「3パット、4パットしちゃいました」
パターのストロークで距離を合わせるためには、いくつかの要素を意識して練習することが大切です。
以下に、効果的な方法をいくつかご紹介します。
1. 振り幅と距離の関係を体で覚える
* 基準を作る:まず、平坦な場所で、自分のスタンス幅やそれよりも少し広い幅など、いくつかの振り幅を決めます。
* 歩測で確認: それぞれの振り幅でボールを打ち、どれくらいの距離が出るかを歩測で確認します。例えば、「この振り幅なら5歩」、「この振り幅なら10歩」というように、自分の基準となる距離感を養います。
* 様々な距離で練習:1メートル、3メートル、5メートル、10メートルなど、様々な距離で繰り返し打ち、それぞれの距離に合った振り幅を体で覚えていきましょう。
2. 一定のリズムでストロークする
* テンポを意識:ストロークの始動からインパクト、フォローまで、一定のリズムを保つように心がけます。
* メトロノームを活用: メトロノームを使って、自分の理想的なストロークテンポを見つけるのも効果的です。一定のリズムで振ることで、再現性が高まり、距離感も安定しやすくなります。
* 「イチ、ニイ、サン」: 心の中で「イチ(バックスイング)、ニイ(インパクト)、サン(フォロー)」とリズムを取りながらストロークするのも良いでしょう。
3. グリッププレッシャーを一定にする
* リラックスして握る:グリップは強く握りすぎず、リラックスした状態で握ることが重要です。
* 適切な力加減: パターが手から落ちない程度の力加減で、毎回同じ強さで握るように意識しましょう。グリッププレッシャーが不安定だと、ストロークの安定性を欠き、距離感もバラつきやすくなります。
4. ボールを芯で捉える練習
* フェースの芯を意識:常にパターフェースの芯でボールを捉えるように意識してストロークします。
* ティを使った練習:パターヘッドのトゥ側とヒール側のギリギリにティを立て、ティに当たらないようにボールを打つ練習は、芯で捉える感覚を養うのに効果的です。
* 打点の確認: ボールに打痕が残る場合は、毎回同じ場所に打痕が付くように意識しましょう。
5. 目標を意識した素振り
* カップを見て素振り: 実際に打つ前に、カップを見て、ボールがカップまで転がるイメージを持ちながら素振りをします。
* 距離感をイメージ: 素振りをする際に、どれくらいの振り幅で打てば良いかの距離感をイメージすることが大切です。
6. 実践的な練習
* 色々な傾斜で練習: 平坦な場所だけでなく、上り坂、下り坂など、様々な傾斜での距離感を養いましょう。
* グリーンの速さを意識: ゴルフ場によってグリーンの速さが異なるため、練習グリーンでその日の速さを確認し、ストロークの強さを調整する練習も重要です。
* 目標設定: カップに入れることだけでなく、「カップから〇〇cm以内に寄せる」という目標を持って練習することで、より実践的な距離感が身につきます。
7. ボールを転がす感覚を養う
* 手で転がす練習:パターを使わずに、利き手でボールを目標に向かって転がしてみるのも、距離感を養う良い練習になります。
距離感を養う上での注意点
* 振り幅で調整する: 基本的に、距離の調整は振り幅で行い、インパクトの強さを変えないように心がけましょう。
* ルーティンを作る: 毎回同じルーティンでストロークすることで、再現性が高まり、距離感も安定しやすくなります。
* 焦らない: 距離感の習得には時間がかかります。焦らずに、根気強く練習を続けることが大切です。
これらの練習方法を参考に、自分に合った方法を見つけて、パターストロークの距離感を磨いてください。
ゴルフレッスンはぜひ板橋区のゴルフスクール「わたしのゴルフ下赤塚店」へ
無料体験レッスン申込受付中!見学はいつでもご自由にどうぞ!
コストパフォーマンスNo.1!
月額6,980円~習い放題のインドアゴルフスクール
★わたしのゴルフ下赤塚店★
所在地:東武東上線 下赤塚駅から徒歩4分、有楽町線 赤塚駅から徒歩2分
〒175-0093 東京都練板橋区赤塚新町3-4-1 ロワイヤル新町1階